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公爵家の長女は妹への愛が止まらない!?  作者: 彩多 花音
第一章 第2の人生を生きる時間
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6. 猫と過ごす時間

第1章の第6話になります。

文を書き足しました。

あぁ幸せ。猫最高!もっとモフモフしたーい!!


遡ること1時間前。この前のこともあって、お父様が私をあることに招待してくれた。それは猫と戯れる(モフモフする)パーティーに招待してくれた。と言ってもお父様とお母様と私とマリーナとエース|(お母様の侍女)だけである。お父様が猫ちゃんがいるから「見に来ないか。」と誘ってくれたのだ。マリーナもいいというのでマリーナと参加することにした。そして言われた部屋に行くとお父様とお母様とエースと本日の主役「ペルシャ猫」がいた。お父様との顔は溶けてしまいそうなくらい緩んでいた。お母様はその顔を見て何とか笑いをこらえていた。マリーナは必死に顔崩さないようすごい顔になっていた。それを見た私は思わず笑ってしまった。そんな緩んだ空気を換えたのはお父様だった。

「みんな来てくれてようこそ。今日の主役はペルシャ猫のシルクです。ちなみにこの名前は今決めた名前で我が家に迎え入れることにしました。なので先にここにいるみんなにお披露目します。」

やったー!我が家にシルクが来るの!?うれしすぎる。お父様がシルクって名前を付けたのには納得だわ。毛が滑らかで白くてシルクのようだもの。ようしこうなったら今日はシルクに気に入ってもらうぞ。多分みんなこの気持ちだろう。絶対負けないから。


1時間後にシルクに気に入られたのはエースとマリーナだった。ちょっとずるいけどまだまだ私だって負けてないわ。シルクをなでてあげると気持ちよさそうに体を伸ばした。まだチャンスはあるわね。でもお父様がいちばんかわいそうね。だってお父様がシルクをなでるとすぐにエースとマリーナのところに行っちゃうんだもの。お父様がんばれ!あぁシルクちゃんをもっとモフモフした~い!


みんながシルクちゃんにたくさん癒されたところでパーティーは終了した。シルクはエヴァラント公爵家の家族になるのね。本当にうれしいな。でもシルクをみんなにお披露目したら奪い合いになっちゃうわね。シルクはとてもかわいいんだもの。きっと私もシルクを取り合うだろうな。家族が増えるのってとっても嬉しいわね。前世は一人っ子だったから兄弟がいる生活ってどんな感じなんだろう。きっと楽しいだろうな。弟か妹が出来ないかな?もし弟が出来たらいっぱい庭で遊びたいな。妹が出来たらいっぱいおしゃれしたいな。お姉さんになったら優しいしっかりした人になりたいな。欲張りかな?


次の日にシルクがお披露目された。予想した通りシルクの奪い合いが始まった。でも肝心のシルクはエースのところに行きごろんと仰向けになった。エースがシルクをなでてあげるとシルクはうれしそうな顔をした。その姿にみんなが癒されていた。シルクってば本当にかわいい!!

読んでいただきありがとうございました。

コメントよければよろしくお願いいたします。

書き足しました。よければ最後まで読んでくれると嬉しいです。

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