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6、【各AAについて】

 まあ、あってもなくてもいいような無駄な設定資料。興味あればどうぞ。現状、細部まで設定をこと細かく書いたりはしてません。

6、【各AAについて】


・『フェアリー』

 内蔵武器、隠し武器だらけの主人公が使うのは何か間違っている機体。二本の隠し腕を持ち、各種兵装を随所に隠し持っているが、その分打たれ弱い。装甲を犠牲にして機動力と攻撃力を両立させたAA.といえる。明は射撃の基本装備として、リニアライフルを一丁、プラズマライフルを一丁、近接武器として二本のミスリルソードを装備している。内蔵武器としては、ショットアンカーが二門、サブアームが二本。そして、黒木智樹のケルビムから入手した炎の剣を装備している。


・『ウィザード』

 普段はローブ状のソードビットを展開して戦闘を行う。防御的なスタイルから攻撃的なスタイルまで任意に切り替えることができるトリッキーなAAであるが、遠距離武装に乏しく、扱いは難しい。鏡は一振りの大剣とビットの攻撃を主体とする攻撃的なスタイルで戦闘をするが、機体そのものはむしろ防御に向いた機体である。


・『ソルジャー』

 一番一般的なAA。基本的な骨格などが人間と同じであるために操作がしやすいこと、遠距離武装、近距離武装ともに豊富であること、デフォルトで装備されている透過迷彩の利用価値の高さから広く使われている。基本戦術は、リニアライフルとサバイバルナイフ、地雷の設置、『透過迷彩』を利用した奇襲など。


・『ケルビム』

 エンジェルシリーズの一体。炎の剣と熱量制御により蜃気楼などの現象を起こし相手を惑わせる。近接戦闘においては間合いをまともに取ることが非常に困難。また、エンジェルシリーズに共通しているのが、攻撃力、装甲、機動力の全てのパラメータが高い点である。しかし、その分武装は限定されている。


・『ヘッジホッグ』

 多大な火力を誇るAA。その本領は集団戦や、室内戦などで発揮されることとなる。『多重照準』のアビリティがデフォルトで装備されているために、初心者用の機体とも言われているが、動きが遅く、豊富な武装を同時に使いこなすのは素人には困難で、むしろ玄人向けの機体といえる。


・『アークエンジェル』

 エンジェルシリーズの中でもバランスのいい機体。剣、槍、メイス、弓などの武装のバリエーションを持っているが、剣と大盾を使うプレイヤーが多い。また、機体の装甲が高いために受け方次第で斬撃や弾丸を防ぐことも不可能ではない。


・『デビル』

 擬態のアビリティを持つ特殊なAA。本体自体で格闘戦をこなすこともできるが、その真価はアビリティを主体にした汎用性の高い戦術だろう。しかし、複数体の戦闘方法を理解して戦術に組み込まねばならないために使用する難易度は非常に高い。また、擬態を使用すると一瞬であるが無防備な状態になる。


・『ウィンディーネ』

 水を操り、それを武器や防具として戦う。基本的な武装は、それに依存しているために近接武器が少々追加できる程度である。水月は、儀式槍の武装を媒介に複数のアクションを同時にこなす戦術で自身も戦闘しているが、防御面での支援が主体となるAAという認識が強い機体である。


・『エンペラー』

 遠隔操作型武装、各種ビットを主体に戦う浮遊型AA。多数のビットで同時攻撃する姿は圧巻だが、高度な使用には高い操縦技術が要求される。暴君のアビリティを持つ。


・『サタン』

 混沌のアビリティを持ち、これといった明確な形や武装を持たないAA。デビルの擬態によるコピーとは違い、任意の部位を任意に作り出すことができる。


・『ビショップ』

 司祭の名を持つ。基本的には近接戦闘特化型だが、アビリティ『再生』を利用することで幅広い戦術を持つ。投擲武器による中距離、武器強奪や生成により遠距離にも対応可能になる。


・『ロイヤルガード』

 和装の親衛隊機。神国皇族連の人間が好んで使う。


・『モノノフ』

 サムライをベースにした機体。『斬鉄剣』のアビリティを持ち、刃筋を正確に通した場合アーマーブレイク効果を発生させる。


・『ミカエル』

 最強のAAとしてデザインされた機体。武装以外の全ての要素がハイレベルでまとまっており、初期状態の基礎スペックは最高値を誇る。とはいえ、それはエンジェルシリーズ全般に共通して言える特徴でもある。

 如何に基礎スペックが高かろうが遠距離武装が初期状態で使用できない、光輝のアビリティも使用に際して高度な訓練をしなければフラッシュ程度の使い方しかできないなどユーザーからはそれほど使用されていない。

 最大のネックは、最強プレイヤーと勘違いされ不必要に敵を増やしてしまうということもあり、ほとんど使用禁止状態になっている。


・『パラディン』

 西洋風の騎兵型の騎士。剣と槍がメインウェポン。近接戦闘特化型の機体であるが、それ故に近接戦での説得力は高い。軽装なハンドウェポン程度ではびくともしないため懐に入られたら射撃特化の機体は詰みとも言える。


・『バリスタ』

 西洋の騎士型の機体。古風な射撃武器がメインウェポンであるが、威力はオーバーキルなのでそれほど問題にはならない。また、オーバーキルであるがゆえに、当てられる技術さえあれば一撃必殺のスナイパーとなりうる。


・『アーマード』

 西洋の騎士型の機体。ベースとなるデザインは、バリスタやパラディンに近いが、より固く鈍重な機体である。遅くはあっても、硬く、また、累進硬化のアビリティのおかげで終盤は無敵の防御性能を誇る。とはいえ、相性の問題でルシファーの虚無のなどで上昇値をリセットされるなどの危険性はある。


まあ、ここも気が向いたら更新します。

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