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4、【アビリティ関連の用語】

細かくなってきたんで、分割しました。

4、【アビリティ関連の用語】


・『固有アビリティ』

各AAに設定された初期装備のアビリティ。固有とは言ってもアビリティそのものは入手さえすれば他のAAであっても自由に装備することができる。ただし、固有アビリティについては、それが設定されたAAを撃破しても入手することができない。


・『透過迷彩ステルス

 AAの視覚情報を遮断するアビリティで、ソルジャーのAAの固有アビリティ。しかし、索敵には引っかかる欠点がある。また、発射された弾丸やその爆発エフェクトなども視認が可能なために万能とはいえない。


・『共感シンパシー

 情報系のアビリティ。個人で使用すると他人の思考が流入してくるだけであるが、複数人で所持していれば敵のジャミングを無視した高度な連携をすることができる。


・『転送トランスポート

 移動系のアビリティ。一定時間のその場での硬直を条件に任意の地点に移動できるアビリティ。しかし、自身が一度も行った事のないエリアには転送不能(ただし、行ったことのあるエリア内で、まだ行ったことが無い地点への移動は可能)。


・『倉庫アーカイバ

 メイジの固有アビリティで、武装の任意の出し入れが可能になる。これを装備していると実質的に武装は無制限になる。また、武器の出し入れは、アビリティを発動した状態を引きついで行われる。


・『支配者ドミネータ

 一定の条件を満たした味方の行動を遠隔で指示することができるアビリティ。その数には制限がないが、詳細な行動をしようとすればするほどコントロールが難しくなる。


・『累進加速ライジングスピード

 戦闘継続時間に応じ、一定の補正を受けることができるアビリティ。


・『磁界領域テリトリー

 ウィザードの固有アビリティ。自身を中心とした一定の範囲の電気を操ることができる。その効果は、範囲と力が反比例する。


・『箱庭のデウスエクスマキナ

 フェアリーの固有アビリティ。リアクターの随意制御が可能になるために、高出力での攻撃や過剰な加速などの使用がしやすくなる。また、数値化してその値を確認することができるようになる。しかし、そういった使用法そのものが危険を伴う。


・『多重照準マルチロックオン

 ヘッジホッグの固有アビリティ。攻撃時の命中判定に補正が掛かる。


・『擬態ミミック

 デビルの持つアビリティ。他のAAの性能をアビリティごとコピーする。その際には、擬態のアビリティが附随するので何度でも変化することが可能。


・『混沌カオス

 サタンのアビリティ。自身の肉体を任意の形に変質させ、その形状に応じた効果を発揮する。


・『暴君タイラント

 エンペラーのアビリティ。自身の持つ武装に一定の性質を付加させることができる。


・『炎業カルマ

 ケルビムのアビリティ。炎の随意支配が可能となる。ただし、燃焼に必要な物体が無いとコントロールは難しい。


・『伝令メッセンジャー

 アークエンジェルのアビリティ。妨害を受けない、また、距離に関係のない通信が可能になる。ただし、伝えることのみに特化しているために、相互に通信できる訳ではない。


・『再生リジュネレート

 ビショップのアビリティ。自身の周囲の物体を武器として再構築することができる。混沌とは異なり、周囲を巻き込んで再構築することができる。物体の元の性質に影響されるため、『混沌』程の自由度はない。


・『光輝グローリアス

 ミカエルのアビリティ。光を支配するが、自由度が高すぎるためにイメージによる再現が困難となる。例えば自身の複体を作るにしても、完全な形で再現しなければ明らかにダミーであると判断されてしまうし、索敵上の偽装もされる訳ではないので扱いはピーキーである。

 それでも、ミカエルそのものの性能が高いために目くらまししながらの近接戦闘は、十分な脅威となる。


・『信仰(FAITH)』

 特定のモーションから特定のアクションを起こすことで発生する数値補正やエフェクト、また、それによって仮想空間で起きる現象。これによって、ただ早く正確に攻撃することが必ずしも正解とはいえない状況を生み出している。


・『キャンセル(cancel motion, initialize)』

 ARM中に、このコマンドを入力するとモーションが即時中断される。強制的に一連の動作をしてしまうという欠点を補完するための動作。


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