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日記  作者: 嵯峨一紀


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2023・10・5

日記 2023・10・5


昨晩はステーキを焼いた。完全な失敗だった。いつもネット通販で安い厚切りステーキを買って焼いているが、固い時とそうでもない時があって、見た目で全く区別がつかない。これは仮に全部固いものとして予めフォークを刺しといた方がいいのかなと思った。焼き加減は断面がピンク色になってたからいい感じだったはずだが、筋とか関係なく肉自体が全部固いという印象だった。一般的に日本ではステーキの焼き加減の定義がきっちり定着していないので生とレアが混同されがちだ。レアは芯温摂氏50度くらいまで温まった鮮やかな赤の状態で、生は温度が低い状態で、英語だとrawである。ミディアムレアは57度、ミディアムは63度、ミディアムウェル68度、ウェルダン73度であるらしい。厚生労働省によるとステーキは牛肉でも63度まで上げないといけないことになってるが、一般的な欧米のレストランでは豚肉もミディアムレアで食べるのが普通になっている。鶏肉の場合は飼育環境が劣悪な場合が多いので、当然ウェルダンの一択だろう。


食事の後はプリッツをつまみにハイボールを飲みながらユーチューブの料理動画やボクシングの試合、映画を見た。料理動画に関してはまーやという人物の料理動画が好きで同じ動画を繰り返し見ている。この人物のやっていることを端的に言うとすればリュージのアンチテーゼだ。リュージはなるべく安い食材で短時間で作ることを正義とするテーゼに則ってレシピを構築しているが、まーやはなるべく高級な食材で長時間かけて調理する動画を作成している。手間がかかっている分見応えがあり繰り返しの視聴に耐える出来になっている。動画見て、映画、「ザ・バットマン」ちょっと見て、寝た。「ザ・バットマン」のコリン・ファレル演じるペンギンには感嘆を禁じ得ない。コリン・ファレルだったらなんならバットマンやってもいいくらいのスターなのに、ああいう悪役も見事にこなす演技力は素晴らしい。


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