表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
鎖 〜例え、どんなに歪な形でも〜  作者: 暦海


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/96

心配なし?

「……好きな人、じゃと?」

「あっ、えっと……駄目ですか? その……以前友達が、ここで彼氏のことを占ってもらったって言っていたので……」

「けっ、どいつもこいつも色恋に浮かれおって」


 藤島ふじしまさんの問い掛けに、吐き捨てるように毒づく占い師さん。……えっと、ひょっとして過去に何かあったのかな?


 まあ、それはともあれ……そっか、好きな人いたんだ、藤島さん。まあ、別に驚くことでもないけども。

 とは言え……やっぱり、全く気にならないと言えば嘘になってしまうわけで。いったい、どんな人なのかな? 大学? 職場? それとも――


 ただ、いずれにせよ……だとしたら、今こうして僕といても良いのだろうか? もちろん、現時点でお付き合いしているわけでなければ何の問題にもならないだろう。

 それでも……万が一にも、こうして僕と二人でいるところを目撃されようものなら、やはり多少なりとも誤解を招いてしまう可能性は否めないわけで。もちろん、僕なんかが彼女に釣り合うなんて微塵も思っていない。いないけども……それでも、状況が状況だけに、そういう解釈が生じてしまう可能性も皆無ではなく――


 ……まあ、でも心配ないのかな? こうして僕と一緒にいるのは、きっと彼女自身の意思――だとしたら、恐らくはそういったリスクなど皆無だと判断してのことだろうし。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ