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辛辣なSFのモブ  作者: Curry and rice
2/4

1 なんでそんなに顔面偏差値高いの

※一人称が僕になります。

みんななんでそんなに顔が美しいの...

そしてなぜ自分はこんなに顔が見にくいの...

そう感じた時が(わたくし)にもありました。

しかしこの英砂秋端、思ったんです。


「あれ、これ一種のステータスなんじゃね?」


みんな美少年美少女だったら、もはや僕浮くんじゃね?

もはややけくそになってますね、はい。

もうどうでもよくなっちゃいました。


しかしここまでくると、もう目が肥えるといいますか。

もう最近は顔面偏差値が目に見えるようにわかる。

少なくとも50は超えるようなやつばっかりなので(僕主観)、ワールドニュースとか見ていると

(うわなにこいつブッス...。)

と思ってしまう。


そのぐらい顔立ちが整ったやつばっかり。

なんかそこらへん歩いていたら絶対アイドルのお誘いが来そうなやつばっかりなので、

もうちょっとやそっとじゃ驚かなくなりました。


こうも顔面偏差値が高いと困ることっていうのが、

先生の目のやり場。

誰もかれも太陽みたいにまぶしい人たちなので、先生が失明するんでないかと心配。

んで、そんな先生の困ったときの目線の行き先が僕。

だからよく当てられる。

ほんとにどうかしてるよ、この学校は。

まあ、今更感物凄い強いけど。


ここで「周りに美男美女が集まるって、ハーレムじゃん!うらやま~」とか思ったそこの君。

恋愛事情ってここではめちゃくちゃ大変なんだぞ。

んで、そこにはとてもとても複雑な環境が入り混じっている。

そこで、僕には恋愛ができないのだ。

決して彼女ができないわけではナイノダ。


そうだ。

次はここでの恋愛事情というものを紹介しよう。

期待せずに待っていてくれ。

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