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第四章 登場人物紹介

第四章登場人物の紹介です(ネタバレありなので四章未読の方は読まない方がいいかも……)


本日二話目(0時に四章のEpilogueが投稿されているので、未読の方はそちらからお読み下さい)

■メインメンバー


ブロガー

眷族【静寂(サイレント)、エルダー・アルラウネ(フラー)、生き石(リビング・ストーン)(カベオ)】

24歳の黒髪黒目、中肉中背の青年。元アビス・コーリングの廃課金プレイヤー。一応主人公。

全力でアビコル世界を満喫する召喚士(コーラー)。全国五千万人のフィー信者の一人。

食には拘らないが温泉好き。基本自分本位だが視聴者プレゼントには糸目をつけない太っ腹な面あり。

クソゲークソゲーいいながらアビス・コーリングが大好き。日々適当に生きている。

クマよりパンダ派だが、模様が作れないのでボツになった。



七篠 青葉

眷族【アイリスの騎士兵(アイちゃん)、????(手乗り白竜)】

十七歳、黒髪黒目、文武両道の少女。元学生で、アビス・コーリングのプレイ経験はなし。

ブロガーに置いて行かれた可哀想な召喚士(コーラー)

帝都に向かうべく頑張っているが疲労と睡眠不足でふらふらしており、他の召喚士仲間から心配されている。

主人公よりも主人公っぽいが不幸属性と若干の天然持ち。新しい眷属の名前つけに迷っている。

実はナナシノクマーとは別人物。走るのが得意。



シャロリア・ウェルド。

眷族【エルダー・アルラウネ(クロロン)】

十四歳。緑がかった黒髪に鳶色の目、新たにブロガーの弟子になった少女。長い髪をおさげにしている。

ナナシノの親友の召喚士。古都生まれの古都育ち。実家は小さな商店。

ブロガーにおいて行かれた可哀想な弟子。何かと扱いが雑だが本人に雑な扱いをされている自覚はない。

容姿は可愛らしいが地味。活躍も地味(でも頑張ってる)。

クロロンに冷たい視線を投げかけられている事が多いが仲はかなりいい。

実はシャロリアクマーとは別人物。触手も生えてない。



フィリー・ニウェス

十七歳。白銀の髪に白銀の眼。小柄。物静か。誠実と公平を美徳とする。

【聖都ルーメン】の剣士ギルドのギルドマスター。並外れた剣の冴えと堅牢な防御を誇る白騎士。

社交的ではないがその実直な性格と独特な感性、可愛らしい動作から人望が深いアビコル屈指の人気キャラ。

辛いものと可愛いものが大好きだが自分から求めたりはしない。親しい人からはフィーと呼ばれる。

愛剣である『光剣レウコーン』は物理攻撃に光属性を与えるので光属性を弱点とする眷属で挑むのは悪手。

HPと防御が人とは思えないくらい高く、味方ユニット全員の状態異常蓄積値を三秒に一度リセットする『光輝』はフィリーのみが持つユニーク特性。対エレナ戦で熱望されていたが眷属じゃないので連れていけない。

全国の信者数の実態は不明。たまに眠そうな目つきをしているが別に眠くはない。



■その他

<召喚士ギルド>


エレナ・アイオライト

眷族【?????(深青(ディープ・ブルー))】

年齢不詳。俗に言うエルフ(森聖人)の少女。長い青髪に深い青の目。

召喚士ギルド古都プロフォンデゥム支部のギルドマスターにして、『深青(ディープ・ブルー)』の二つ名をもつ最強の召喚士の一人。

その力故に剣士ギルドや魔導士ギルドに対して絶大な影響力を持ち、故に行動が制限されているが、いざという時は暴れる気満々。

一人称はエレナ。サイレントからの呼び名もエレナ。唯一、クマじゃなくてエルフ(森聖人)。



ロック・アガンベ

召喚士ギルド古都プロフォンデゥム支部の副ギルドマスター。

事務能力に適正のあるエレナの片腕であると同時に、何かと危うい面のあるエレナのお目付け役。

剣士ギルドの対応で頭を悩ます日々。



ギオルギ・アルガン

眷族【?????(もけもけと鳴く真っ赤な小羊)】

最近は牢屋の中で過去を忘れてもけもけしてる。



<剣士ギルド>


ヨアキム・アンタレス

赤髪の痩身の男。二つ名は『赤火』

【帝都フランマ】剣士ギルドのマスター。元凄腕の傭兵であり、腕っ節と権謀術数で剣王にまで上り詰めた傑物。

冷酷な性格で敵には容赦しないが、さすがにクマには手は出さない。

物理攻撃でスタンの状態異常値を蓄積する『赤火』の特性はヨアキムのみが持つユニーク特性。

厄介な特性だがHPが低めなのでスタンを受ける前に速攻で倒すか遠距離攻撃で仕留めてしまおう。



イグリート・セレンソン

禿頭に入れ墨を入れた、眼光鋭い大柄の男。二つ名は『暴剣のイグリート』

【帝都フランマ】剣士ギルドの幹部の一人であり、ギオルギに奪われた宝剣『赤風』の奪還を指示された男。ブロガーが勝手に飛び降りたのを目撃した生き証人の一人。

優れた剣の腕と暴力性、知性を併せ持ち剣士ギルド内では一目置かれる存在。剣士ギルドに入る前は傭兵としてヨアキムの部下をやっていた。

クマより人派。暴剣の由来は冒険ではなく某剣。



レックス・モーガン フィリーの取り巻きA。リーダー。剣の腕はかなりのもの。フィリーを娘のように思っている。

フセー・シゲレ フィリーの取り巻きB。たまにCだったりする。剣の腕はまあまあ。情報戦が得意。

ギスラン・モロ フィリーの取り巻きC。たまにBだったりする。徒手空拳でも戦える。取り巻きでは一番強い。

ブラスコ・バッカレラ フィリーの取り巻きD。背の低い髭を蓄えた男。仲間内ではタメ口。



<その他>

カール・アッヘル

行商人。砂漠を渡り古都・帝都間を長年行商するキャラバンのリーダー。

護衛として雇っているので剣士ギルド・魔導士ギルドにもコネがあり、他の商人達にも顔が利く有能な人物。

それとなく噂を撒き散らした後は剣士ギルドに捜索される前に町を去った。


アーネ・ベックマン

カールに雇われていた魔導士さん。攻撃魔法から補助まで一通り熟す凄腕。日に焼けた褐色肌。

砂漠の横断に付き合う稀有な気質を持っていたが、体調を崩し魔法が使えなくなりでキャラバンが全滅しかけた要因。体調が万全だったら魔物くらい簡単に倒せる。

報酬に渡したアイテムはとっておきの一つで、喜んでもらえなかったのが悲しかった。


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昏き宮殿の死者の王
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