表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

184/199

第182話 その頃のレモン

本日更新分です。

今回は短めです。


宜しくお願い致します。


漫画が大好きなので、夢は大きく書籍化です。


感想や評価頂けたら励みになりますので宜しくお願い致します。

 それぞれ個室に案内された。

 そして、あまりの部屋の豪華さに目眩がした。

 それが、感想の全てだ。


「でも、あのベットで自堕落出来るなんて最高〜」


 早速ベットに寝転んだ。

 かなり柔らかく、あの地獄のような旅での疲れが癒される感じだ。

 これが一ヶ月も続くなんて。

 最高としか言えない。

 しかも、お菓子はルームサービスで毎日くれるみたいだし、ジュースも飲み放題。

 左右の部屋はノゾミとミリンの部屋だから、何かあったら頼れば良い。

 とにかく今は寝よう……。


 目を閉じたらすぐに夢の世界に旅立ってしまった。


「んっ、んん〜」

 

 あっ、寝てたんだった。

 どれくらい寝てたんだろう?


「って、なんで皆が部屋にいるの?」


 部屋にはノゾミ、ミリン、ナナ、ノリコ、アンリ、シロがいた。

 

「それと、なんなのその格好は?」


 ノゾミ、ノリコ、アンリはメイド服を着ている。


「なんでも良いの!! 気にしないで!!」


 その発言を聴いているシロがため息をついている。

 おそらく、どんどん女神らしくなくなってきたと思ってるんだろう。

 まぁ、女神の仕事とは無縁な自堕落な生活をしたい私には関係ないか。


「それで、なんのよう?」


 集まってるんだから理由があるはず。


「ただ、夕食の時間だから皆で食べようって話しになっただけだよ」


 そんな勝手な……。

 私は寝っ転がりながら、ベットの上で食べようと思ったんだけど……、でも最初くらい皆で食べても良いかな?


「この部屋に運んでもらうようにしてるから」

 

 用意が良い事だ。


「それと、もう一つ。なんで、ノゾミ達はそんなにナナの近くにいるの?」


「それは……」


「それはぁ〜、これから一ヶ月はぁ〜、三人がメイドなのよぉ〜!!」


 あっ、そう言う事になってるのか。

 ご愁傷様ですとしか言えないかな?


 かなりボディタッチとかされてるし。


 まぁ、一ヶ月もあるんだから、のんびり自堕落生活を満喫させてもらいますとも。


 

お読み頂き、ありがとうございます。


この作品を『おもしろかった!』、『続きが気になる!』と思ってくださった方はブックマーク登録や↓の『☆☆☆☆☆』を『★★★★★』にして頂けたら嬉しいです。



よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ