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第118話 自己紹介と歓迎会

本日更新分です。


三章終了です。

四章準備の為、少し休載します。

12月9日(月)より四章開始しますので、暫くお待ち下さい。

楽しみにされている方は申し訳ございません。

四章では駄女神達が活躍しますので、ご期待ください。

 エリア様が則子さんとアンリちゃんを連れて行って一週間がたった。


「則子さん達おそいね〜」


 流石に時間がかかりすぎてる気がする。

 何をしているか分からないけど。


「お待たせしました」

 

「うわぁ!!」


 びっくりした。

 いきなりエリア様に声をかけられたからだ。

 気配なく声をかけてくるんだからびっくりする。


 エリア様の後ろには、則子さんとアンリちゃんの姿があった。

 二人共元気そうで良かった。


「ただいま帰りました」


「帰り……ました……」


 うん、アンリちゃんはいつもどおりだ。


「あの〜エリア様、何していたのですか?」


 一週間何していたのか気になる。


「二人共に女神申請登録の手続きをしていただいたのですよ」


 女神申請登録?


「私、それしてませんけど?」


 した覚えがない。

 そもそも、私の時はミリンが説明しないで何処かに行ってしまうし、その後に来た天使も説明不足だったし……、思い出したら腹が立ってきた。


「女神ノゾミは、女神ガチャからの転生でしたので手続きは不要なんですよ」


 そうなのか。


「それで無事に終わったんですか?」


「はい、これからは女神補佐ノリコ、女神補佐アンリとして頑張って貰います」


「えっと、先輩女神様、宜しくお願い致します」


 則子さん改め、女神ノリコは丁寧に挨拶してきた。

 

「えっと……宜しく……お願い致します……」


 もっと頑張ってアンリちゃん!!

 でも、女神補佐ノリコや女神補佐アンリちゃんは呼びにくいので、いままで通りに則子さんとアンリちゃんで良いかな?


「宜しく、則子さん、アンリちゃん!!」


「則子にアンリね、私は美しい女神ミリンよ!! 私の女神っぷりを見て仕事を覚えなさい!!」


 いや、見習うところなんて……、あっ、反面教師としては最適かな?


「あなたも女神補佐でしょ!!」


 エリア様に睨まれている。


「次はぁ〜、私ねぇ〜、女神ナナよぉ〜、二人共ぉ〜、可愛いわねぇ〜!!」


 ナナさんの危険性は後で説明しておこう。


「私は天才占い女神のレモンよ!! レモン様と呼びなさい」


 上から目線か!!


「はい、レモン様!!」


 則子さん、呼ばなくても良いのに……。

 

「私はお世話妖精のシロです。色々なお世話を担当しています。教える事は多いいですが、覚えてください」


 シロが教育係もしてくれるって事なのかな?

 それなら安心だ。


「さて、自己紹介も終わったし……」


 ミリンがなにかしようとしている。

 まぁ、この流れはあれかな?


「新人歓迎会を開催しま〜す!!」


 やっぱり。


「ふふ、そう言う事なら私もなにか作ります」


 エリア様が何か作ってくれるようだ。

 かなり美味しいから楽しみだ。

 それから、かなり盛り上がり、歓迎会は朝まで続いたのだった。


本作をお読みいただきありがとうございます。




よろしければブックマークと評価をお願い致します。




感想も宜しくお願い致します。




それでは引き続きお楽しみくださいませ。

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