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淡々とこなす

ヤマトとキャンベラがシドニアにしごかれていたころ。


ポーツマス班は

死屍累々になっていた。


「きっつ、、。」


「もう、動けないよぉ」


「今日ご飯食べれないかモ」


「ま、まだ、で、、ある」


「こ、こんなはずではありませんでしたの」


ポーツマス先輩が順に組み手するが強すぎる。

こんなに強かったのか。

タイマンで勝てる気がしない。

みんな無限に補充されるショットガンに苦戦していた。近距離も遠距離もイケる戦いかたをするポーツマス先輩の実力は見れば見るほど、僕らとの差を感じた。


どんな状況でも対応する冷静な適応力、しかもどの距離でも自分のパターンを持ち、しっかりと対策の引き出しがある。なにより、それを実行する強いメンタル。


この人に勝てるようにならないと、、。


『実力者の風格だな。やはりスタイルをしっかり持ち、流されることなく自分のすべき事を淡々とこなせる。あれはオレたちが目指す姿だ。』


「そうだね、、」


「さて、みなさんはなぜ勝てないか。と思ってませんか?」


うん、とみんながうなずく。


「実はそれは勝ちを逃す、ダメなメンタルです。勝ちたいならそれは邪念であるとしっかり認識なさい。


勝ちたいなら目の前の小さな試みを少しずつ成功出来るようにな積み重ねなさい。

たとえそれが格好悪くてもね」


ニコリ。

そう優しく微笑み諭す。



「でも」


「まだまだダメです、格好を気にしてるうちは。

さ、もっとやりますよ」


「「「「「ひぃーー!!!」」」」」


海パンの鬼コーチとシドニア達は日が落ちるまで徹底的にしごいてくれたおかげで夕食が喉を通らなかった。

、、みんな空腹と筋肉痛で僕たちは眠りについた。

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