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キライ

キャンベラのお姉さんが学年1位?

驚いたなあ、、。

だからキャンベラがさっきからいつもよりおどおどしている。


「キャンベラちゃん??どう??こないだの試合勝てたみたいだけどスキル(あれ)うまく使えた??」


「、、え、えっと、、」


「そうなんだ??まだなんだね??

うーん、どうしようかなあ??

そろそろちゃんとしないとまずいよね??」


ビクッ!


キャンベラがあきらかに萎縮する。

なにか事情あるのかな?

プレッシャーを感じているような、、。


「だってキャンベラちゃんは」


「やめて!」


「!!」


初めてキャンベラのハッキリした声を聞いた。

シドニア先輩の言葉を遮り、彼女は涙をいっぱい目に浮かべて宿に向かって走り去る。


「、、、っ!」


「あややや、、、??」


「、、、、、、」


〜キャンベラ〜


お姉ちゃんのバカ。キライ!

私がどんな気持ちでここまでやってきたのか。

どれだけ努力してきたのかわかってるはずなのに。どうしていつもこうなるの?

最近ずっとそうだし、さっきだって、、。

わかってるはずなのに。

わかってるはずなのに、、、。

どうして、あたしは、、。

お姉ちゃんもキライ!

でもそう思うあたしが一番町キライ!!




痛いくらいの沈黙が僕らを包む。


「さ、さて時間もないですし、自主練しましょうか、、?」

海パン姿のポーツマス先輩がいそいそと促す。


「で、ではグループを2つに分けてやりましょう」気まずさをかき消すようにグループ分けされ自主練が始まった。

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