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スペシャルメニューが待っている

さすがにあれだけ撃たれたら全身が痛い、、。

治療に時間がかかったからか、僕とエヴァの勝利から医務室から戻ると試合が全て終わっていた。


結果は3勝4敗


あと少しだった。

勝ったのは


僕とエヴァ

ヤマトとキャンベラ

シュナイダー


それ以外のメンバーは負けてしまった。


反省会は教室に戻ってから、ということなので整列する。


「「「「「ありがとうございました」」」」」


握手を交わし、教室に戻る。

が、お通夜ムードだ。


「さて、どうだった?」

ティーチ先生が僕たちに問いかける。


「無力さを痛感しました」


「気持ちでも負けました」


「判断を間違えた」


反省はおおよそこれらに集約された。

僕たちのダブルスもそうだ。


『鍛え直し、、だな。

それにそろそろもう少しレベルアップしないとな』



「わかった」と先生。


毎年なぜこの時期に特別授業で試合をするのか、それは《夏季合宿訓練》があるからだ!!


ああ、それは年間スケジュールに書いてあった、、。


「Sクラスだけは違うメニューだ。」


!?!?ざわつく。イヤな予感がする。


「Sクラスは海と砂浜に囲まれた孤島でみっちり特訓だ、特に負けた者はスペシャルメニューが待っているぞ」


ひぇ、、、

大変だぁ、、、。


そして、


負けたメンバーのメンタルはトドメをさされた。


「そうそう、この合宿最終日は期末試験だ。

気を抜くなよ。


じゃ今日は疲れたろうから、帰って休め。

解散!」

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