対策
〜試合舞台〜
「では両者前へ。」
「「「はい」」」
僕、エヴァ、ポーツマス先輩が返事をし、舞台に上がる。
互いに待機位置に立つ。
相手との間は約3メートルだ。
それぞれ自分の武器を装備ししっかり構える。
「両者、いいですね?では、、開始!!」
先生が試合開始を告げる!
ポーツマス先輩の武器は銃だ、それもショットガン。
だが「対策済」だ!
開始と同時にエヴァが[飛脚]でポーツマス先輩に跳び蹴りをかます。
「ふっ、、!!」
「ぬっ、、!!」
ショットガンを盾にポーツマス先輩が蹴りを防ぐ。
そうくるだろうとわかっていたので、[レバレッジ]を使った最速で接近し、空いた脇腹に拳をぶちこむ!
ぐほっ!!
ポーツマス先輩がくの字になって吹きとばされる。
よし!!
上手くいった!
『完璧だな!』
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数日前に遡る
『あとは超速攻の逃げ切りをするかだな』
「どゆこと?」
『相手の武器や特性、傾向を把握した上で、いけそうなところで全力攻撃をする。
1人でやるとハイリスクハイリターンだが、2人ならリスクが半分になる。まあ本来なら仕手という反則なんだが、ルール的には大丈夫なようだろうからな。
せっかくスピードタイプと組むんだ、お前も鍛えて速力が上がってきたんだし、やるならやる価値はあるんじゃないか?
長期戦は正直読めないからな』
そうだね、たしかにそれが現実的かな?
じゃエヴァと話し合って決めよう。
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ということでやってみたけど、、ポーツマス先輩は大丈夫、、かな?
なんか動かないけど、、。
ぴくっ。
あ、動いた。
良かった、けど!
ゆらりと何事もなかったかのように立ち上がる。
パンパンと服の汚れを払い、銃の無事を確かめる。
「ふむ」
ダンッ!!
えっ!?
エヴァが撃たれた。




