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ブーメラン

「邪魔」


えぇー!

ペア練習しないとダメなのに、邪魔って、、。

冷たいとかじゃなくてひどいよ。

僕たち以外の他のペアたちはすでに連携確認やら練習を始めている。



「で、でもさ。練習しないと、ほら連携とかさ」


「連携?無駄。不要。」


とりつく島もないとはこうゆうことか、、

『難しい言い回しを知ってるな、結構結構』

なにが結構なんだよ、大問題だろ。


「先輩と実力差をあるから僕たちはペアなんだし、ね、ちょっとだけでも、、」


「拒否。断固」


カチーン!

わりと温厚だと思う僕でもここまでされるとガマン出来なくなる。

こうなれば実力行使だ。


「じゃあ僕が勝ったら一緒に練習してくれる?」


「理解不能、勝てるわけない、時間の無駄」


お、ちょっと話が出来るかな?

挑発してみたら案外いけるかも?


「へぇー、勝つ自信ないんだ?」


「、、了承、必殺、、!」


ノッてきた!

よし、ここでギャフンと言わせてやる。

『いいぞ、相棒。よーし、ここまでコケにされたんだ、目にもの見せてやるぞ!』


「んじゃやろうか」

「ん」


「どうしようか、先に一撃いれた方の勝ちでどう?」

「受諾」


「よーし、じゃこのコインが床に落ちたらスタートね」

「ん」


いくよ、[レバレッジ]でのコントロールできる最大スピードで一気に決めてやる。

『ガッテンだ』


チーン、、コインを弾き、コインが中空で弧を描き、そして着地の瞬間、、。


『「いくぞ」』

[レバレッジ]!

エヴァに向かって踏み込んだ瞬間、眼前にエヴァの脚が。


『「へ?」』


ゴシャ、、っ!


「ぶふっ!!」


顔面に蹴りがバッチリ入った。

その場で蹴り伏せられる。

『「ギャフン、、、」』

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