表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/96

良い損切りからの咳払い

〜ケン〜


あの時、僕はたしかに拳を防がれた。

左右の刀でいなされ防がれた。

そしてヤマトが刀でカウンターを繰り出してきた。これは[サキヨミ]でわかっていた。

だから僕は[レバレッジ]を発動させた。


拳ではなく「脚」に。

そっちはくれてやる、、。

でも、勝つのは僕たちだ!


そして、短刀がギリギリ届かないようバックステップで避け、レバレッジで強化した脚でサマーソルトキックを決める。完全な死角からの攻撃。

これでダメならもうだめだったけど、上手く決まってよかった!



『うむ、ダメならすぐに切り替える。

いい損切りだったぞ。

[レバレッジ][サキヨミ][レイテツ]

オレ(リスク)の全てを上手く使えた、オレたちの勝利だ!』


そうだね、でも損切りって?

『損切りとは負けを素直に認め、余力を残し、次の機会に備えることだ。』


そっか、じゃ良い損切りだったんだね。


『損切りを制するものは勝負を制す、ということだ、よくやったぞ』

手放しで賞賛され、なんだかむず痒くなる。


勝利の余韻に浸っていると


「お見事でしたね」


と背後からアカリが声を掛けてくる。

よく見たらみんなこちらを見ている。

どうやら僕とヤマトの戦いを観戦していたようだ。


「見てたんだ?」


「はい」


「みなさん、わりと最初から見てましたよ?」

「そうなの?」


「やっぱり気になりますよ。

グレート様とあれだけやりあえたケンさんの戦いはどんなものなのかって。

しかも相手がヤマトさんですし」


「ヤマトくんって有名なの?」


「有名ですよ、今年の次席。

文武に優れた稀にみる傑物、主席だろうと目されていたのですから」


「でもアカリが今年は主席なんだからアカリはもっとすごいってことだよね、アカリがそれ言ったら皮肉じゃない?」


「そ、そんなことないですよ、やめてください」


「ふふっ」

「フフフ」

二人で笑みを交わす。

なんだろう、なんだか安心するな。



「ん、んんっ!」

ティーチ先生が咳払いをする。

「なんだか、雰囲気いいとこ悪いんだが、ヤマトを医務室に運ぶぞ。」


いやややや、そうだ。

ヤマトくん、さっきからピクリともしない!

大丈夫かな、、?

メガネも割れちゃったし、、。

ついに主人公たちの初勝利です!

いかがでしたでしょうか?動きの文章化ってこんなに難しいんですね、、。

これから少しずつ設定を交えていきますが、読みやすくなるよう頑張っていきますので応援、ブックマークよろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ