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しない勇気

〜ヤマト〜


まんまと引っかかるとはな。

辛抱の足らんやつだ。

わからぬときには動かず様子を見る。

それが勝負の鉄則だろうに。


我が家に伝わる一子相伝の奥義、《二天流天地の構え》の前に敵はない。

スキルを[防人]は保険だったが、使うまでもなかったな。


しかし、こやつの途中からの動きのよさはなんだったのだ?まるで「先を読んでいる」かのような、、。



〜リスク〜


『おい!起きろ!!』


バカが!

勝負を焦るのは負けるヤツのすることだ。

いくらなんでも考えなしすぎるだろう。


オレがついていながらこの様かよ、くそ、、。

情けない、もっとオレがちゃんと教えていればこんな無様なことにはならなかったのによ、、!


「なら、、もっとちゃんと教えて、、よ」


ケンだ。

意識を取り戻した、良かった、、。

立てるか?


「立てるよ、痛いからあんまり長くは無理だけどね」


『立てるなら上等だ、勝ちにいくぞ。

全力でサポートしてやる』


〜ケン〜


でもどうするの?

挽回したいけど、レバレッジを上げるとまずいよね?


『そうだな、こうゆうときこそ落ち着くんだ。

そのための[レイテツ]だからな』


『いいか、不利な状況からどうすればいいかを考えるためには余計な思考は一切捨てる。

まず一発狙い通りに当てる。

シンプルにそれからだ。

大事なのは何をするかではなく、何を「しない」か、その勇気をもてるか、だ。』


「しない勇気、、」

『そうだ』


わかった、やってみるよ。

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