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嬉しくない呼び出し2回目

「な、何ですの?!

あなた!!」


ああ、、やっちゃった。

目の前にいる金髪ドリルと同じと思うと自分がイヤになる。

そんな後悔よりも!

許せないのは、無抵抗な相手に攻撃する卑怯者。


「フラン様、こいつですわ!

噂の地獄帰りは!私、洗礼の日に見ました!」 取り巻きの1人がまたキンキンと金髪ドリルに教える。貴族の女の子はヒステリックなヤツばかりなんだろうか?おしとやかなイメージとは全然違うや。


『女に幻想を抱くとは、まだまだ青いな、相棒』

悪かったな、そうゆうのは全然わからないんだよ。


金髪ドリルのレイピアとオレのガントレットが激しく金属音を立てて、再度ぶつかり合う。


「その地方貴族をかばうんですの?」

「事情は知らないけど、見てられなかったからね。」

『いいぞ、さすが相棒。男だな、見直したぞ!』

そりゃどうも。


金髪ドリルが下がり、取り巻き達が金髪を守るように前に出てくる。


「ふん!

いいですわ、これからランチタイムですの。

ですので今日の放課後!

あなたに決闘を申し込みますわ!!」


え。

また!?

う、嬉しくないお誘いが1日2回って、、僕の前世どうなってるの!


『すまん、相棒(オレ)、、』

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