表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/96

寝耳に水

へっ!?


いきなりの告白、でも意味合いがまったく違う!

嬉しくない!

なに、この子?!


『ハハハ。いきなり告白されるとは、、罪な男だな』


「からかわないでよ、、。本当に嬉しくないんだから。」


「はあー、、、っ!」

深く息を吐き、がっくりと肩を落とす。

端から見ればきっと間抜け面で珍妙な奴に見えるだろうな。



「えっと、、君が誰か知らないけど、なんでそうなるのか、聞いてもいいかな?」


理不尽なのは納得いかないから、素直に聞いてみる。


「はっ、、はい。」

少女が不意を突かれたのか、驚いて返事をする。


「地獄帰りさんは、、その、、、悪い人だからときいたので、、。」


誰情報だよ、言ったヤツ絶対許さん。


「誰がそんなことを?」

重ねて尋ねる。質問攻めで申し訳ないな、、。


「えっ本当に知らないんですか?

騎士団からのお達しがあったじゃないですか 」


うそだろ、寝耳に水だ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ