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リメイク予定なので閉鎖中  作者: 空野流星
3章 別れと出会い編
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銀の狼2

「貴方はここで何をしてるの?」



通じるか分からない会話を続けてみる。

黙っていても何も変わらないだろうし……


少しずつ歩み寄ってみる。

先程よりも表情が険しくなる、明らかに警戒されているようだ。

一度歩みを止めてこの狼を観察してみる。


――特に変わった所は無さそうだ。

大きさ以外は写真等で見る狼と変わらないように見える。

ちょっと撫でてみたいかもしれない……


相変わらず狼の視線はこちらを見たままである。

このなんとも言えない空気が非常にもどかしい。



「……」



カラン、と乾いた音が響く。

私は手に持った武器を投げ捨てた。

狼は首を傾げた。

こうして見ると犬のような仕草だ。


再び歩みを進める。

どうせゲームなんだ、失敗したらやり直せばいい。


グルルと低い唸り声を上げてこちらを睨んでくる。

大丈夫、大丈夫……そう自分に言い聞かせる。



「貴方と仲良くなりたいのよ、何もしないわ。」



その言葉に反して狼は腕を振り上げた。

私はとっさに腕を前でクロスさせて防御の姿勢をとった

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