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リメイク予定なので閉鎖中  作者: 空野流星
3章 別れと出会い編
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進化するVR世界2

「本日発売されたVRヘッド2.0! 購入者が長蛇の列を作っております。」



テレビのニュースはVRヘッド2.0の話題で持ち切りだ。

以前に優さんが言っていた仮想現実の再現。

それを実装したのが2.0だ。

そして、目の前のテーブルには、そのVRヘッド2.0が置かれている。

優さんが気を利かせて僕に送り付けてきたのだ。


今日は学校は休もう、どうしてもすぐに試したい。

僕は箱を開けて、VRヘッド2.0を取り出す。


今までの物は、顔全体を覆うヘルメットのような形状だった。

今回の2.0は……チョーカー?

これもうヘッドって言わないんじゃないの?



「えっと、首につけて……、起動時はベッドに横になってスイッチを入れる?」



そこは一緒なんだな……そう思いベッドに横になる。

そのまま2.0の電源を入れる。


ふっと、以前にも経験した感覚に襲われる。

視界が歪み溶けていく。

あの時と同じだ……


そして、そこから世界が再構築されていく。

自分の部屋と全く同じ外見だ。

違うとすれば……


自分の外見がoリナoと全く同じになっている事だ。

恐らくユキさんが設定しておいたのだろう。


ゲームと同じ感覚でメニューウィンドを表示させる。

設定の項目を探していくと、外見設定の項目を発見する。

しかし――



「”この項目はロックされてまーす、残念でした!”」



ユキさんの声のシステム音声が再生された。



「なんでさ!」



悲痛は私の叫びが部屋に木霊した。

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