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リメイク予定なので閉鎖中  作者: 空野流星
2章 青空教室編
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幸せの時間1

いつものように学校に登校する。

まるで昨日の出来事が嘘かのように気分は落ち着いていた。

つまらない授業を聞き流しながら窓の外を見ると、裸になった木々が寂しそうに見えた。


アレは夢で、今日にもシャルロットがINしてくるのではとも思えてしまう。

これも優さんが言っていた操作されたという事なのか?

あんなにもINしたくないという感情で溢れていたのに……


この感覚は、ドラマを見ているような……

そう、第三者として見ている気分だ。

感情も理解できるのに、自分とは無縁というか別世界に感じる感覚だ。


”貴方にも協力して欲しいの、この世界を取り戻すために。”


優さんの昨日の言葉を思い出す。



―――


――




「協力って、何を?」


「エレウシスオンラインの開発途上エリアからメインコンピューター、通称”マザー”にアタックをかけるのよ。」



まるで簡単なように語っているが、それは不可能ではないのか?

”マザー”には多くの防壁が張られていると聞く。

もちろん、物理的な警備も万全のはずだ。



「本来ならありえない話だけどねぇ、何故か”マザー”側から道が開いてるの。」


「本当にありえない話ですね……」


「開く周期は不明だから出たとこ勝負なんだけどねぇ……」


「それで、私にどうしろと?」



優さんは横の端末を操作して画面を表示する。

素人には全くもって分からない。



「この数値が示しているのは、貴方に2度”マザー”側から干渉があったって事。」


「え?」


「これが貴方に協力して欲しい理由、何か質問はある?」


「……」



その時の私には答えられなかった。

自分の考えが及ばない世界で、こうまで巻き込まれていたなんて。

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