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リメイク予定なので閉鎖中  作者: 空野流星
2章 青空教室編
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意識不明者3

優さんは無言で歩き出す。

僕は慌てて後ろをついていく。


少し歩くと、頑丈そうな鉄の扉が現れた。

優さんが横の端末に触れると、重い音を立てて扉が開く。



「こっちよ。」



そのまま後ろに続く。

背後で扉が閉まる音がした。


辺りを見渡すと、両サイドガラス張りの通路になっている。

ちょっとした興味で窓ガラスの向こうを覗く。


人、人、人。


そこら中のベットに人が眠っている。

よく分からない装置に繋がれ、ぴくりとも動く気配はない。



「彼らはまだ生きてるのよ。」


「優さん?」


「さあ、こっちの部屋よ。」



そう言うと、先ほど覗いた窓とは逆方向の窓ガラス側にあるドアを開く。

こちらにもベットが並んでいる。



「彼がそうよ。」



部屋の右端から二番目のベットを指さす。

僕はゴクリと唾を飲み込んだ。


静かに歩いて歩み寄る。

そこに横たわっているのは少年だった。

おそらく小学5年くらいだろうか?

彼もまた、死んだように眠っている。



「ニュースでもやってたでしょ、意識不明者が出てるって。」


「あ……」



そういえば見たような気がする。



「彼らは皆、エレウシスオンラインをプレイ中にこうなったのよ。」

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