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リメイク予定なので閉鎖中  作者: 空野流星
1章 冒険の始まり編
21/197

初めてのID7

「――っ!」



両腕で防ぐも、5メートルほど吹き飛ぶ。

ゲーム設定で痛みはかなり緩和されているとはいえ、痛いものは痛い。



「”ウォークライ”」



追いついてきた卍エクスカイザー卍がヘイトを自分に戻す。

恐らく、こちらにタゲが移った原因はDPSの上げ過ぎではない。

CT明けに、常に”ウォークライ”を発動していないのが原因だ。

恐らくはネトゲ初心者、である彼には酷な事かもしれない……



「はぁ……ごめん、そのまま続けて。」



出来る限り私がフォローするしかない。

私は立ち上がって弓を構える。

彼に合わせてDPSを下げるわけにはいかない……

恐らくまたこちらにタゲが移る事になる。



「”ブレイブショット”」



――駆けた


”ブレイブショット”を放った私は、卍エクスカイザー卍に向けて駆けた。

簡単な話だ……


先程彼は、こちらに敵が向かって来た時点でタゲの移動に気づいた。

ならば、タゲ移動後に追いつける位置に調整してあげればいいのだ。

彼の立ち位置から後ろ5メートル程の背後に陣取った時点でCTが終わる。



「”ブレイブショット”」



炎の矢がキングゴブリンに直撃する。

HPバーを見ると、残り半分まで減っていた。

先程の減り具合から、あと4発くらいだろうか?



「防御バフ切れるわよ!」


「くっ……”ガッツ”」



彼は急いで”ガッツ”をかけ直す。

今の状況でバフが切れるのは致命傷だ。



「”ブレイブショット”」


「”ウォークライ”」



もう一度炎の矢をお見舞いする。

それと合わせ”ウォークライ”を発動してくれたおかげで。タゲの移る様子もない。

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