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リメイク予定なので閉鎖中  作者: 空野流星
4章 マザーと真実編
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深淵の森3

ギルドルームの自室にて、私は預けたアイテムの確認をしていた。

情報が何も無い場所に行くならば、多くの状況に対処できる装備品が必要だ。

属性耐性のアクセサリー各種、対物理と対魔法用の防具、消費アイテムetc...



「何をガチャガチャやってるんだい?」


「あ、サブマスター、お疲れ様です。」



サブマスターが部屋を覗きに入ってくる。

そう、ドレイクさんだ。

ここは”紺碧の猟団”のギルドルームなのである。



「ははん……さては抜け駆けする気だね?」


「何のことです?」


「隠したって無駄だよ、あんたあの森に行くんでしょ。」



別に隠すつもりも無かったが、どうやらバレバレのようだ。

その様子から察するに、ドレイクさんはまだ挑戦しないようだ。



「えぇ、そのつもりです。」


「その心意気、アタシは好きだよ? まぁ帰ったら中の様子を教えておくれ。」


「分かりました。」



青空教室を卒業したのち、私はしばらくソロでの活動を続けていた。

確かに紺碧の猟団には誘われていたが、たかだか50レベル台で入るのも気が引けた。

しかし、レベル80にもなるとドレイクさんに強制的に連れてこられてしまったのだ……

まぁいつかはって思っていたわけで、それが早まっただけだが。


私はアイテムをバッグにしまいこみ、立ち上がる。


別に恐怖は無い――と思う。


確かにいつか我が身だ、彼らと同じようにならないとは限らない。

特に今回は罠の可能性も高い。

明らかに私達と誘っているのだ、あの森は。


私は深呼吸をして、部屋を出た。

どの道、選択肢など前から無いのだ。

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