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story #001 プロローグの通過

数十年前は町や駅、公園に"ごみかご"・"ごみ箱"が設置してある時代があった。それから数十年経過し時代と共に思考、生活、物品、便利なことにより大変化の時代を迎えた。

そして公園や駅のホームなどに置かれていた、ごみかご・ゴミ箱のスガタは見ることがなくなった。


有名な"美加市備花町(びかしびかちょう)"はごみが落ちてないきれいな街として有名、全国の見本となる日本代表の地域である。海外からも見学に、ツアーの中の一つのプランに入るほどである。

数年後時代は移り変わり、ごみを資源として再び利用するリサイクル活動がはじまった。美加市はごみがある街に変貌するのである。


その変貌は・・・

道路には弁当の容器・ペットボトル・空き缶・お菓子の空袋・たばこの吸い殻などのごみが捨ててある様。スーパーやコンビニの駐車場の片隅などに、ポツン、ポツンと置いてあるかのように捨ててある。

誰も気にも留めず、片付けることもしない。


道路と言えども、公共の道路で、特に草が生えている場所にはごみのたまり場になっている。

道路であり、ごみを捨てていい、法律などどこにもない。道路は住人のものであり、公のものであり、大げさに表現すれば、市・国のものである。

ごみを捨てる場所ではない。ごみは持ち帰るというのが、当たり前になってきている時代を迎えたのだ。






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