表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/518

17.最強のパイロット

「即興小説トレーニング」にてお題を頂いて書いております。

お題:最強のパイロット 必須要素:暦

 大空を全速力で駆け抜ける。

 ありあまるスピードに反して安定感は心もとないが、乗り心地は充分。俺好みの良い機体だ。

 さあ、行こう――

 

 試運転と言わんばかりに大袈裟に何回も旋回し、思い通りになるまでコントロール。理想通りの円を描いた後、俺はさらに速度を上げた。

 パイロットになって暦十年。始めの頃こそは実力不足も甚だしかったが、いまでは歴戦の猛者にも引けを取らないほど名を上げた。

 努力は実を結ぶ。俺の動きは、誰にも止められない。


 遥か前方に敵機発見。まだあちらを俺に気づいていない。すぐさまミサイルを発射し撃墜させる。

 続いて二機目。今度は相手も俺を捉えており、撃ち合いが始まる。

 持ち前の機動力をいかし、相手のミサイルもバルカンも軽々避ける。相手も機敏な動きでこちらの攻撃を避けている。

 このままでは埒が明かない。視線誘導に切り替える。

 逃がさない。爆破音とともに撃墜。

 三機目、特攻に近いほどこちらに迫ってくる。速い、速すぎる。おまけにこちらの動きが読まれている。

 万事休すか、このまま俺は撃ち落されてしまうのか……?


 まだだ。俺は覚悟を決める。

 特攻には特攻を。捨て身には捨て身を。


「うおおおおおおお!」


 全速力でお互いが衝突――はせず、俺はぎりぎりのところで敵機をかわし、ありったけの武装を叩き込んでやった。

 三機目も、墜落。

 他には敵はいない。


「やった、やったぞおおおおお!!」


 最高潮の雄叫びを上げる。よし、今日も生き延びた。

 これからも俺は負けない。絶対に生き残ってみせる。

 俺こそが、最強のパイロットだ――


「はいまた俺の勝ちー、お前ら弱いなあ」

「くっそー、もう一戦!」

「勝ち逃げすんなよ、お前が血反吐吐くまでやってやるからな!」

「かかってきな諸君。俺こそが最強さ!」


 モニターの前で勝ち誇る少年と悔しがる少年達の姿。一人はコントローラーを叩き壊しそうだ。

 対戦型シューティングゲーム『パイロットバトル』は、発売から十年以上経ったいまでも大人気。

知識がないので取って付けたようなことしか書けてない。

それっぽくなってればいいな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ