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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

梅干しに転生俺、UMEEEのに食卓おかず界から追放されるも、おにぎりの具としてコンビニ無双 〜ご注文はウメボシですか?〜

作者:ばななぷりん
新鋭の5作家による短編集(共同制作のおまけ2話つき)


 吾輩は梅干しである。名前はまだない。どこで生まれたのか、皆目見当もつかない。と言いたいところだが、名前はウメ介だし、梅干しとして生を受けた日を鮮明に覚えている。それだけではない。前世の記憶だろうか、俗に言う転生なのだろうか、不思議なことに人間として生きた足跡が頭をよぎる。そして、これだけは確かに言える。”俺は梅が嫌いだ”

 人間時代、俺は梅が大嫌いだった。食卓に並ぶあらゆる梅を拒み、親を困らせたものだった。そんな俺も今や梅干し。本当に意味が分からない。この数奇な運命を受け入れるのには流石に時間がかかった。ちなみに初期ステータスで梅干しの味が設定できるのだが、やけを起こして酸っぱさに全振りしてしまった。そして、これから起こる酸っぱい梅ライフに翻弄されるのであった。ーーーー
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