あーいえばこーいう人達
メリー☆クリスマス♪
年越し間近なメリーな夜にお届けします(^^)
微修正
アーディ → ナーディ に名前を変更します。
アーディン家とか、アデーロとか似た感じの名前が多いねって気づいたのでちょこっと変えます。
曖昧さ回避っ(笑)
アーディ、アーディンは酷いよねぇw
おもちがぷくぷく膨らんで、僕の事を押し潰そうとしてくるのが苦しい。
きゅむきゅむと全身包まれてもうおもちしか見えないよ。
喉に詰まらせて死ぬとかじゃないんだ……
死因はもち死。
「もちしはや……」
なんか幸せだった気がする。
というかまだ夢の中みたいなふわっふわ。
寝起きのゆるい頭で幸せに顔を突っ込んでたら、頭を撫でられた。
「ユウト様ー、スッキリと起きませんか?」
「ん、おきゆから」
「わたくしが起こしても構いませんか?」
「うん、いーけどぉ……もちしはだめ」
「あ」
「では、失礼します」
スっと頭の中がクリアになる。
ぉぉ、苦しいわけだよ。
リリさんと抱き合って寝ながらテリアさんも僕を抱っこしながら寝てるとか、密度!
「おはようー」
「おはよう。もう少しこのままでも」
「いや、起きるよ? せっかくメノさんが起こしてくれたし」
「仕方ない」
後ろで起き上がったメノさんにもおはようと声をかけて僕も起き上がっ……起き上が……りたいんだけど、テリアさんが離してくれない。
「テリアさん?」
「んん……すぅ……」
「あー、ぐっすりと寝てると、効果出にくいのですよね」
「じゃあ、仕方ない、のかな?」
「主人よりも惰眠を貪るメイドなど、何の役にも立ちませんけれど」
「昨日は忙しかったし、いーよ」
なんて言いながら、テリアさんに抱っこされたままだから仕方なく僕はごろごろする。
仕方ないよね。
「ユウト様、今から着替えるから──」
「あ、うん、目瞑ってるね」
「──こっち見てて」
「おやすみなさい」
リリさんはたまに変な事言う。
お布団を頭まで被りながら、そういえば、テリアさんもなんか脱ぐとこ見てる? とか聞いてきたよね。
と思い出す。
ここの人達は、羞恥心とかどうなってるんだろう?
僕だって男なんだから、綺麗な女の人とか見てたらドキドキするんだぞ! って言ったら直してくれるかな。
でも、なんだろうね、そう言ったら恥ずかしがらずにカモンカモンしてるリリさんしか出てこないんだけど、リリさんって恥ずかしがったりするのかな。
メノさんだったら、恥ずかしがって……くれなそうだね。
それが普通なのですよ、とか、何も問題ありませんみたいな。
じゃあ、テリアさんは……少しは恥ずかしがってくれそう……だけど、それでも構わないみたいな感じの予感。
あれ?
みんなダメじゃん。
アイリスさん、は……むしろ見てご覧なさいタイプ。
ペリオンさんは、ユウト君も男の子なんですねーって流しそう。
ボラさんは、絶対に無さそうだし。
マナリス様はなにが問題なのかすら分かってなさそう。
ピエレは、恥ずかしがるふりをしそう。
イシュカさんは、それでこそ男子とかいいそうだし。
サーディ、ナーディ姉妹は、お仕事的に気にしなさそう。
えーっと、後は……
シャロハナ様はマナリス様と同じ予感。
ノノリさんは、わかんないけど、ご自由に、みたいな。
ティカさんは、乙女っぽいし、恥ずかしがるかな。
エランシアどうなってるの……
僕の想像なんだけど、女の子としてどーなんだろう。
ここでは、普通なの?
いやでも、アデーロさんはなんかうちの三人は嫌がるっぽいしなぁ。
そんな事を考えながら、ようやく起きたテリアさんが慌てて着替えるのを見ちゃったりしつつ朝の時間は過ぎていった。
午前中は、アデーロさんに身体の動かし方を習いつつ、マラソンしたりして体力作り。
午後にはアイリスさんにまた魔法を教わろうと思ってたんだけど、なんか色んなところから挨拶したいっていうのを引っ越し直後だからって断ってる手前、アイリスさんだけ通すとあんまり良くないからって、おやすみ継続だって言われた。
明日にはご近所さん……ご近所さんでもないけど、そういうのもないがしろに出来ないからって挨拶しに行くみたい。
貴族だと、みっともない内装とか見せるのは有り得ないとかで、引っ越しした直後に挨拶はしないみたいだから昨日今日は大丈夫らしいけど、めんどくさいね、ほんとに!
で、僕が何をしないといけないかって言うと……
「庭師と、料理人?」
「はい、そうです。他にも人員は不足しておりますので、雇わねばなりませんが、喫緊の問題としてこの二つの職は早急に手配せねばなりません」
「えっと、庭師とか要るの?」
「勿論です。家の顔にもなりますから、ユウト様の器量を軽んじられないためにも必要なこととお考え下さい」
「料理人は?」
「昨夜はわたくしが、今日はオッソ様が作ってくださいましたが、オッソ様は護衛ですので、料理に手を割いて頂くのは本末転倒ですし、わたくし達も屋敷の管理がありますから毎日そちらに手を割くのは厳しいと思われます」
「そうなんだ。えっと、ちなみにこういう場合ってどうするのが普通なの? 雇うって言ってもすぐに見つかるの? どこかで教えてくれるのかな?」
「はい、職能斡旋を扱っている場がございますので、そちらに話を持っていきます。それでユウト様にも足を運んで頂きたいと考えておりますが、宜しいでしょうか?」
「どういう人がいいとかは、わかんないんだけど、いーの?」
「家宰がいれば、任せても良いのですが、今はいませんので、主人であるユウト様に決めて頂かないと後々に問題が起きるかもしれません。わたくしも意見は述べさせて頂きますが、ユウト様の人の見る目はかなり高いと思っておりますし、よほど危険な人材でなければ大丈夫です。あまり頻繁でも困りますが、ダメだと判断すれば解雇しても良いですしね、試用期間は設けられておりますから」
「……うん、分かった。一緒に住む家族みたいなものだもんね、どんな人がいいかは、ちゃんとしないとね」
「ふふ、はい、その通りです」
と、言うことで、メノさんとペリオンさん、ボラさんを連れてお出かけになった。
門を出て右側がお城というか広場の方で、今日は左側に行くみたい。
何気に初外出だから、ワクワクしてくる。
と、思ったんだけど、ガシッと腕を回してきたボラさんによって話しが変な方向にねじ曲がった。
「オイ、ユウト、女にしとけよ?」
「え? なんで??」
「そりゃあお前、自分のメスになるかもしんねえんだから、そーゆーとこで遠慮すんなって事だよ」
「違うからね!? 庭師と料理人探すんでしょ?」
「そりゃそーだが、お前……自分のとこのメイドが美人揃いって分かってんのか? 下手に野郎なんぞ入れて惚れた腫れたなんぞあってみろ、めんどくせぇぞ」
心底嫌そうに言うボラさんだけど、そんなすぐに恋愛とかになるのかな。
すぐじゃないかもだけど、痴話喧嘩とかあったら、まぁなんか面倒くさそうだけど、そんなこと言ってたら学校とか行けないし、お仕事だけど、仕事で男と女を分けるしかなくなるし、結婚とかするには相手が必要なんだから、いないのがいいって事はないと思うんだよね。
「そんな事言っても、メノさんだってペリオンさんだって、結婚したいとかあったらどーするの? 僕のせいで結婚したいのに出来なくなるとか、ヤなんだけど」
「んな心配すんなよ、ナァ?」
そうは言うけど、結婚したいとか息巻いて言うのもなんか、違うんじゃないかなって思うんだけど。
「わたくしは結婚などは考えてませんので、ご心配には及びません」
「私も別に今はそこまで……」
二人はなんの気負いもなさそうに首を振った。
メノさんはまぁ、親のこと聞いたし、分かるんだけど、ペリオンさんもそうなんだ。
「ペリオンさんなんて、騎士してるんだから、男の人選び放題だと思うんだけど、恋人とかいないの?」
「同僚というか、先輩方から騎士なんてろくなもんじゃないとことある事に言われますからねー。かといって、文官系だと、こちらが鍛えてるからか、ひ弱そうで頼りなさそうで、その割にネチネチうるさいとか、聞きますし、そもそも私は騎士としてありたいので、まだ結婚して家に入りたくないんですよねー」
あぁ、そっか、ペリオンさんはお兄さんの意志を継いで騎士になったんだもんね、そりゃあ、結婚してお嫁さんしてる場合じゃないのか。
「まぁいつかは結婚したいですけど、今はまだ騎士としても半人前ですから」
「そっかー」
アイリスさんは結婚したいから僕の護衛止めたんだし、婚活はしてるんだろうなぁ。
と言うか、アイリスさんからお願いされて断わる人が圧倒的に少なそうだし。
「そーゆーボラさんは結婚とかしないの?」
「めんどくせぇ」
酷い。
「……まぁでも、ガキは欲しいな」
「「……え!?」」
って思ったんだけど、ボラさんも子供は欲しいみたいで、女の人は複雑だなぁとか、少し考えてたら、空気が凍りついてた。
「んだぁ、てめぇら。俺がガキは欲しいとか思ってたらなんか悪ぃのか?」
「いや、だって……ボラ様、婚約者殴り飛ばしたんですよね? 結婚が嫌で」
「おぅ。雑魚に興味はねぇ」
「それなのに、お子さんは欲しいのですか?」
「それとこれとは話しが違ぇだろが」
「ボラ様に子育て出来るとは、思えないんですけど」
「言うじゃねぇか、えぇ?」
剣呑な感じで嗤うボラさんだけど、そこに否定は無かったってことは、ボラさんも、子育ては出来るか不安なんだろうな。
「大丈夫じゃないかな」
「「え!?」」
「はぁ? ユウト、お前……俺に子育て出来ると思ってんのか?」
「出来るよ。子育て出来るかなってボラさんが思ってるなら子供の事考えられるって事だもん」
「………………」
「よし、じゃあ、種はユウトに頼むぜ! 一発仕込んでくれりゃいーからな!」
「は!? なんでそうなるの!?」
「ウチは仮にも貴族だからな、カネの心配は要らねぇし、後はこっちで勝手にすっから迷惑はかけねぇから、いーだろ?」
「ヤダよ!」
「んだとてめぇ、俺じゃ不満だってのか?」
「そうじゃなくて、お父さんいないとか、そーゆーのは子供は選べないんだから、ちゃんとしたい。ボラさんとそーなるなら、僕はお父さんになるよ」
「じゃあ、結婚しようぜ」
「僕10歳だし、そーゆーのは考えてません」
全くもう……ボラさんは……。
思いつきでそういう事言うのダメだと思うんだけど、気にしてないんだろうなぁ。
そもそものところ、10歳の子供に子供ねだるとか、僕が20歳になったら、今の僕くらいの子供がいるって事でしょ?
絶対にないし。
「……待って下さい」
「どーしたの、メノさん」
「婚約の約束になってはいませんか?」
「え? なってないよ?」
「は? ユウトてめぇ、大人になったらいいんだろ?」
「そんなこと言ってないよ!?」
「ボラ様、ユウト様のところとは考え方が違います。今のはさすがにお可哀想ですよ」
「ぁー、そっか、忘れてたわ」
どういう事……?
と、思っていたら、ボラさんが説明してくれた。
貴族においては、婚約は言質の取り合いなところがあるらしい。
もちろん、書面でちゃんとしたものも作るんだけど、「お前が前にこういったから、こっちはそのつもりで支度してきたのに今更そんな事言われても……」とか、なるらしい。
貴族のメンツ怖い。
そうやって被害者ぶって、元々無かった婚約をあった事にするとか、それ相応の補償をもぎ取るとか、詐欺師ギリギリのやりとりがあるみたいで、さっきの僕の言葉は、むしろ照れ隠しにもなってないくらいの合意になるんだそう。怖いし!
結婚しよう → まだ成人してないので(拒否)
というさっきの流れは、貴族社会だと
結婚しよう → 大人になったら何も問題ない(合意)
というビックリの異次元な変換になるんだって。
と言うか、貴族扱いは嫌だって言ってたのボラさんなのに、そんなこと考えてたの?
「いや……すまん。俺も貴族だって事だな。アッサリとイけるもんだなと、普通に思ってたぜ」
貴族の教育怖いよ!!
「ちなみに、ですが──」
メノさんが、こんこんと語ってくれた事は、僕には何もしゃべらない、という事しか出来ないじゃんと思ったよ。
婚約者の存在を匂わせたら、どちらの娘を第一夫人にするかの相談にされてたエピソードとか、怖すぎる。
そんな話をしてたから、周りの事を見る余裕がぜんっぜんなかったけど、着きました職安。
職安は違うかな。
三階建てで、敷地は僕のお屋敷と同じくらいだと思うけど、庭とかがないから、建物の圧迫感が凄い。
建物の入り口は開け放たれてるけど、その両脇には武装した筋肉モリモリの……頭のテカリが眩しいマッチョさんと、ワイルドな犬っぽい獣人さんが立ってる。
毛並みが茶色なのは、茶髪って言ったらまずいのかな。
茶毛? いやなんか、それだと馬っぽいけど、別に馬だけじゃないし、いーのかな、とじーっと見てたら目が合った。
ギロリと僕達に目を向けたけど、咎めたりはしないみたいで、さっさと通れって顎をしゃくられた。
ケモノっぽい見たまんまの獣人さんが珍しかったから見てたのは黙っておこう。
ぼけっとしてる間にちょっと離れてたみんなを追いかけて中に入ると、思ったよりは人がいなくてスッキリした感じ。
職安とか、もっと人が居ても良さそうなんだけど。
いくつかあるカウンターの中で、メノさんが向かったのは、紹介してくれるところなんだろう。
斡旋窓口。
カウンターには、切れ長の瞳のイケメンさん。紺色の髪を右側だけ伸ばしてる。シックなグレーのベストを着てて、なんか図書館とかの司書やってそうな感じ。
「すみません、少々お伺いしたいのですが……」
「はい、なんでございましょう」
「庭師と料理人を探しているのですが、出来れば女性の方で」
「女の庭師に料理人、ですか……」
「はい」
「程度はどの辺りを?」
「貴族程ではないくらいで」
「かしこまりました。あちらの一番の応接の小部屋で伺います。すぐに資料を持って参ります」
そういって、席を立つと、いくつかのファイルみたいなのを持ってすぐに戻ってきた。
では、行きましょうと、リンドさんと名乗ったイケメンさんに連れられて小部屋に入り、メノさんと僕がソファに座ると、さっそくとリンドさんが話し始めた。
「まず、女の庭師ですが、私の記憶によれば居ません。元々男所帯な面がありますから、そこはご理解下さい」
そう申し訳なさそうに軽く頭を下げるリンドさんだけど、確かに庭師って聞いたらこう……おじいちゃん一歩手前くらいの勝手なイメージはあった。
「それで、花の栽培をしていた獣人女性ならご紹介出来ますが、それでは問題があるでしょうか?」
「礼儀に五月蝿くするつもりはないのですが、あまり粗相が過ぎても困ります。そこらへんはどうなのでしょうか?」
「こちらで教育もしておりますから、そう滅多な事はないと自負しておりますが、後で一度見て頂く形で宜しいですか?」
メノさんからどうしますか? と目線で聞かれたからこくりと頷いておく。
会ってみないと分からないもんね。
「畏まりました。そちらで納得いかない様でしたら、庭師についてはこちらでご用意出来かねますので、ご了承ください」
「分かりました」
「それで、料理人の方ですが、こちらはいくらかご紹介出来ますので、どなたかご要望に添える人材を見繕えると思いますが、女性以外に何か留意すべき点は御座いますか?」
「そうですね……先程も申しましたが、貴族家ほどでは無いですが、貴族の方にお出ししても問題のない料理を作れる方でないとこちらとしても困りますね」
「はい、承知しております。他には?」
「あ、待って!」
「はい、何でしょうか、坊っちゃま」
ぼ、坊っちゃま……なんか背中がそわそわする。
いや、そうじゃなくて、メノさんごめんね?
「えっと、貴族に出せる料理を作れる人じゃない方がいいです。その代わり、頭の柔らかい人がいいな」
「頭の柔らかい方、ですか」
リンドさんが、はてと首を傾げて、メノさんが宜しいのですか? と、視線で聞いてくるけど、僕は貴族みたいな生活したくないし、そうは言っても出来ないところはあるんだから、ご飯くらい好きにさせて欲しい。
「僕も料理とかしたいから、これはこういうものだって、決められたのをやるだけじゃつまんないもん。一緒に作ったりして楽しい感じの方がいいから、ちゃんとした料理をちゃんと作れる人よりも、色んな料理を考えて作れる人の方がいいな」
「つまり、駆け出しではないけれど、完成された料理人ではない、一人前になったかならないかくらいが宜しい……と?」
「……なんか、めんどくさい感じでごめんなさい」
「いえいえ、料理人をお求めでこういった要望はあまり聞きませんから驚きはしましたが、ご自身で育てられたいといった需要は御座いますから大丈夫ですよ」
「坊っちゃま、宜しいのですか? 先生もご一緒される事もあるかと思われますが」
アイリスさんは、貴族だけど、そんな狭量じゃないと思うし、大丈夫だよ。食堂で食べてたんだし。
ダメだったら、料理人の人とそれ用に頑張ってみればいいし。
アイリスさんから、合格貰えたらそれはそれでいいよね。
「……候補をお連れして宜しいですか?」
いいよね? と聞けば、坊っちゃまが宜しければ、と返してくれたので、お願いしますと、リンドさんに伝えれば、ベルを鳴らして人を呼ぶと何事かを言いつけてから、一緒に出て行った。
「ねえ……笑うならそんなこそこそしないでいいんだけど?」
「まさか! 坊っちゃまの事を笑うなんて、出来るかよ」
「坊っちゃまはお気に召しませんでしたか?」
「背中がムズムズする……」
「後は、若様かご主人様かくらいですけど、別のにしますか?」
「いーよもう……そういうのがヤだから、クロ様にしようって決めてたのに、リンドさんが、坊っちゃまってゆーから、もう今更だよ」
というか、僕はあんまりしゃべらない様にって言うから最初は黙ってたのに、ずっと僕の事呼ばないから、そりゃ、リンドさんは、坊っちゃまとか呼ぶしかないよね!
偽名とかもなんで必要なのか分かんないし。
もうこのまま坊っちゃま呼びで行くしかないんだろうなぁ。
今年も後わずか、今年のうちに後2回くらいは更新入れます(予定)
ではまた次回によろしくお願いしますm(_ _)m
後半の一部、名前がメノさんのところがボラさんになってた所を修正してます。
名前間違えるとか、大変なミスですみませんでしたー
推敲で気づけと……orz
後は多分、大丈夫……な、はず