11柱の神様
神様のとこは流し読みで大丈夫でーす
私が確認に手間取ったくらいで!
間違ってない……はず、大丈夫、何度もチェックしたし……
お待たせしましたm(_ _)m
まず、僕のいたところと違うことは、神様が“実在する”というところ。
神殿では、11柱いる神様を一括で奉っているそうで、それぞれの信仰を邪魔することなく共存している。
特に信仰する神を定めていない人は至高の神に祈りを捧げるのが一般的みたい。
後は、職業に関係深い神様を特に信仰するくらいで、ちゃんとした神官さんとかでもない限りは結構アバウトなんだそうな。
例えば、普段は別の神様に祈りを捧げてるけど、旅に出るから別の神様に安全をお祈りする、なんて事も少なくないとか。
えーと、つまり唯一神と自然信仰の中間くらい?
そして、神様に祈りを捧げる事でその恩恵に浴する事も出来るみたいで、冒険者とかは熱心に通うらしく、お布施もかなりあるんだって。
話に聞く感じだと恩恵って要はゲーム的に言うとスキルみたいなもので、才能が開花したって言われるんだって。
で、魔法適性なんかはこういった才能の開花にも関係あるから、今度、ピエレにお願いすることになった。
とゆー話が昨日あったと思いますが、とアイリスさんは言っていたけど、ありませんでした!
さて、ようやく魔法適性なんかの話になってきたね。
神様の特性を知らないといけないから、ここからは細かい話になるから、ちゃんとメモしておかないと。
・名も無き至高の神
神々の頂点たる至高の神はなんでも出来るんだって、でもなんでも出来るからこそ、あまり手を出さない。
聖痕もわからないくらいだから、気にしなくていい。
でも、僕はその至高の神との相性が一番良いみたいだから、きっと何か恩恵を与れるのではないかってアイリスさんが言ってた。
・円環と輪廻の神 ロロ
次がロロ神、因果の巡り合わせを司る神様で、異世界であるここに召喚された僕がロロ神と相性が良いのは予想されていたらしい。
物質的な側面はほぼ無関係で、魂とか、心とか、そういった事に深く関係ある神様だとのこと。
知的生命体(要は人?)の善悪好悪はあまり気にしない感じだから、たとえ、人として間違ってるような事でもロロ神にとっては好ましい、なんて事もあるみたいで、その昔、極悪人だった人から聖痕が見つかった時はかなり揉めたらしい。
・安寧と時空の神 クシァンテ
ロロ神とは夫婦なんじゃないかとか言われてる神様で、ロロ神とは反対に物質的な面にとても強い神様。
世界がバランス良く存在しているのはクシァンテ神のおかげらしく、僕がここに来たことで揺らぐバランスも調整しているだろうとの事。
ただ、大雑把な性格であるらしくて、暑い場所と寒い場所であわせればプラマイゼロだからおっけー! みたいな事を平気でするから世界には色んな場所があるんだそう。
で、このロロ神とクシァンテ神は神様達のまとめ役みたい。
お父さんとお母さん的な?
とゆーか、神様に性別はないって事らしいけど、じゃあなんで夫婦になるんだろうね。
お母さんは女装してて、お父さんは男装してる。
とか言うと大変な感じするよね。
・変遷と大海の神 アフォス
船乗りには欠かせない海を司る神様で、何が凄いってご機嫌ななめになったら嵐になるってところ! だから、船乗りな人達は荒くれ者っぽい感じだけど、アフォス神のご機嫌取りで磨かれたよいしょスキルは、商人さんにも大人気だとか。
ちなみにとっっても気分屋なので、海の天気は女よりも変わりやすい、とは船乗りの定番の愚痴なんだって。
変遷っていうのは、まぁ要は変化していくって事ね。変化とか進化とか、そういうのを好むんだって。流行り物が好きで発明家とかのパトロンもしたりする。研究者に人気だけど、部屋に篭って研究に明け暮れてる人達の事は好きじゃないらしい。
・静謐と星月の神 ホロゥ
夜全般を司る神様。なんでも人見知りで誰にも会わなくて済むように引きこもってたら、暗い所とか大好きになって、それでいつの間にか、夜の女神とか呼ばれる様になったんだとか。
お色気たっぷりに描かれたり、小動物系に描かれたりと何かと極端な感じ。だけど、ホロゥ神は静かなのが好きなので、騒がしいお祭りとかやっても絶対に見にこない。
後、性別がないのが神様だけど、ホロゥ神が男性で描かれたりする事はまず無く、大人な女性でも、幼い少女でもどんな姿でも半裸で描かれるんだとか。そんなセクシーな女神だけど、半裸を越えると天罰が下るので、ギリギリの半裸を攻めるのがホロゥ神信仰の最重要課題なんだって。
・境界と天空の神 レメト
空を司る神様っていうのは分かるけど、境界ってなんだろうと思ったら、例えば、地平線、水平線とか、昼と夜の境い目とか、そういったところを司ってる。
うん、聞いてもちょっとよく分かんないけど、裁判官とか学者とかに人気の神様、白黒付ける! 的な感じ。こっちの方がわかりやすいね。
ドラゴンが好き。愛してる。よく物語ではドラゴンを悪者にして英雄譚が描かれてるけど、納得いかないらしくて、自分でも執筆して出版してるらしいけど、サッパリ流行らないらしい。
一応芸術関係の神様でもある。売れない作家さんなのに……。
好きこそ物の上手なれ! だね。
・闘争と太陽の神 ハーレイ
戦いが大好きな戦全般を司る神様。本当は研鑽と太陽の神だったのに、肉体的な研鑽と技術を磨くことばっかりやって、あっちこっちで戦争に頭突っ込んで実践してる内に、バトルジャンキーの狂人だと恐れられる様になって、いつの間にか闘争と太陽の神と呼ばれる事になった。
ケンカならおっけーだけど、イジメは許さない。
イジメは許さない、というのは、イジメだと一方的で楽しくないからで、ハーレイ神が公平に公正にケンカになる様に取り計らってくれる……いじめられっ子にとっては悪魔の様な神様。そもそもケンカとかしたくないという人にとっては迷惑以外の何者でもないよね。
ボラさんは当然信仰している。冒険者にも大人気。
・昇華と大地の神 オード
化学的、科学的な事を司る神様。ドワーフ人気の高い神様で、鍛冶なんかや、錬金術とかそういった事が大好き。
身体を鍛えたりする事も推奨しててハーレイ神と同じ様に思うけど、こっちは鍛える事そのものが目的で実践はさほど重視していないんだとか、会食の時の筋肉アピールしてた集団は多分コレだとアイリスさんが言ってた。
アフォス神は発明とかが好きだけど、オード神は今あるものをより良いものにしたりする事が好きなこだわり派。こだわり過ぎた結果余計な機能がついたりもするらしい。
・淘汰と森林の神 フェゼット
自然現象を司る神様。一応、森林とついてるのは、フェゼット神は人工物が好きではなく、いつも森の中とかにいるかららしい。
だから神殿にもフェゼット神を祀る場所はあるんだけど、そこだけ庭みたいに木を植えたり花を咲かせたりしてあるみたい。
超マイペースな神様で平和をこよなく愛する穏やかな気性だけど、食べ物には厳しいらしく粗雑に扱うと天罰がくだっておなかがくだるらしい。食中りはフェゼット神のお怒りなんだとか。
発酵食品が流通しないのはこの人のせいだね。
でもお酒は好きらしい。お祭りも大好き。
・停滞と風雪の神 デムテア
謎の多い神様。人工物を司る神様で、お城とかの大規模建築にはデムテア神の恩恵が欠かせないんだとか。
几帳面で生真面目で融通の効かない神経質で頑固な性格で、その割にお金が大好き、金銀財宝を貯め込むドラゴンが大嫌い。
商人に人気の神様なんだけど、不正は絶対許さない姿勢から敬遠する商人も少なくないとか。売り文句でちょっと大袈裟に言ったりするのもダメだとそりゃ呼び込みに不都合あるよね。
・混沌と生死の神 ネジュン
混沌とか言うと、なんか怪しげな感じだけど、冠婚葬祭を司る神様なんだそう。結婚式もお葬式もネジュン神が仕切るみたいで、生活に一番近い神様という事になるね。お世話にならない人はいないってことだから。
教会でやる説法でもよく引き合いに出されるネジュン神は子供の躾にもよく出てくる。
オード神がより便利なものの改良をする中で、ネジュン神はなくても困らないけどあったらいーなを作るのが好きなので、そのせいか、よく分からないものが出来たりするみたい。ここらへんが混沌なのかな。
一番神様らしくない神様がネジュン神で、生活に密着してるからか、主婦人気の高さはかなりもの。恋愛成就にもひと役買うし、安産祈願もドンと来い。健康にも旅の安全にもって、まるで神社の御守りみたいだね。
「と、こんなところですね」
「覚えられる気がしないよ」
「大丈夫ですよ、普段は困った時は至高の神で間違いありませんし、たとえば船旅で無事を祈られる時はアフォス神の御加護があります様に、と言われたら同じように返せば良いのですよ」
「至高の神のときは、至高の神の御加護があります様に?」
「いえ、その時は神の御加護があります様に、ですね。名を示さなければ至高の神だと考えて間違いありません」
「ユウト様、お茶をどうぞ。アイリス様も」
神様ってなんでこんなにいるの。
まぁ、今のところボクに関係あるのは半分くらいなわけだし、そこから覚えていけばいいのかな。
「えっと、この中で僕に聖痕があるのが、ロロ、クシァンテ、アフォス、ホロゥ、レメト、デムテアの六つなんだよね?」
「そうですね」
「それで、僕が、別の世界から来たから、ロロ、クシァンテは深く関係ある神様?」
そういうと、アイリスさんは悩ましげな顔をした。
あれ、違ったかな?? メモに目を落として確認するけど、そんな感じで説明されてたよーな。
「あぁ、先程の説明ではそのように思われたかもしれませんが、逆ではないかとあたくしは考えてます」
「逆……?」
「はい。つまり、この世界に来られる条件にロロ、クシァンテの二柱の聖痕を宿せるもののみが合致するのではないかと。こちらに来た結果として愛されているわけではなく、愛されていたからこちらに召喚出来たとする方が自然だと思いますね」
そう言われてロロのところのメモを見れば因果とか何とか巡り合わせがどーとか、つまり、僕はここに来るべくして来たって事になるのかな?
「変化を好むアフォスもユウトさんには興味を持たれるでしょうし、世界を渡った事で、境界の管理者たるレメトも注目される事でしょう。けれど、ホロゥと、昨日に授かったデムテアが少し図りかねますね」
えっと、ホロゥが夜の女神?
それと、デムテアが几帳面な建物とかに詳しい神様。
夜ってなんだろう?
「アイリス様、リュリュから聞いておられないかもしれませんが、わたくし達はそれぞれアフェル、サフェル、ナフェルの三女神より託宣を賜っておりまして、その文言からすると、ユウト様は夜の女神に関係深い印象を受けます」
メノさんが【夜空にアフェルの献身を】
テリアさんが【宵闇にサフェルの親愛を】
リリさんが【木陰にナフェルの敬愛を】
と、この夜空とか、宵闇とか、木陰とかが僕の事みたいで、そう呼ばれるのならホロゥの聖痕があるのも理解出来る、って事らしいけど、じゃあなんで?となると分からないみたい。
「何かしら神の思惑があるのは分かりましたから、そういうものだと割り切りましょうか。すると何も分からないのはデムテアになりますか……」
「あ、デムテアが建築物に関係あるなら、僕のとこの建物の知識? が気になったのかも」
「建物の知識ですか……?」
別に僕が建てたわけじゃないし、建て方も知らないけど、僕の頭の中に記憶としてある建物の形とか、そういうのだけでもデムテアには興味深いんじゃないかな。
お城は、そりゃ天井は高く取られてるし、何階もあるけど、高層マンションには遠く及ばないはずだもの。
100階建てとかもあったよ、と言ったら凄く驚いてた。
「想像もつきませんが……それでしたら、興味を惹かれても仕方ないかもしれませんね」
お茶を飲みながら、そんな事を話しながらまったり休憩をして、僕の我慢してた、ずーっと我慢してた魔力の使い方のお話がようやく来た。
「まだ魔法自体は学んでおりませんので、すぐに使える事はないですが、魔道具はすぐに使える様になりますよ」
「そうなの?」
「はい、魔力の扱いを覚えてしまえば魔道具ならば、魔力を流すだけで使えますので、ユウトさんでも問題ありません」
そういって、両手を僕に伸ばしたアイリスさんに促されて、手を繋ぐ。
「ガイドとして、今から、少しずつ、魔力を流して行きますので、何か感じられましたら教えて下さいね」
「うん!」
じーっとアイリスさんのアイスブルーの瞳が僕を見つめながら探る様に、見逃さない様にしているのがちょっと恥ずかしい。
アイリスさんの綺麗な瞳が見ていられなくて、視線を手元に落として、見えるわけでもないだろうけど、魔力が今、流れてきてるのかな。と思ってると、繋いだ手のあったかさが魔力だと勘違いしそうになるよね。
「……これ、アイリスさんの手が繋いでてあったかいのは違うよね?」
「ふふ、そうですね、ユウトさんの手もあったかいですよ」
むぅ……魔力、魔力ってなんだろうね。
アイリスさんが僕と手を繋いで何かしてくれてる? んだよね。
電気みたいな?
それとも血が流れてる感じとか?
目をつぶって唸ってみてもなんにも感じられないなぁ。
「んー……もう少しやってみてダメでしたら、また今度ですね」
「えぇー!?」
「今日が初めてですから、出来なくても大丈夫ですよ」
「そんなぁ……せっかくお風呂一人で入れると思ったのに」
ピキっとなにかにヒビが入ったみたいな……
これ? コレが魔力の音とか?
でも手を繋いだとこからじゃなかったし。
「メノさん? ちょっとあたくしも頑張ってみますね?」
「アイリス様にご迷惑をお掛けするわけには」
「でも、やはり魔道具を使えないのはご不便でしょう?」
「わたくし達でしっかりサポート致しておりますので」
「使えて困ることも無いでしょう?」
「それはもちろんです」
「さ、ユウトさん、もう少しだけ頑張りましょう」
「ユウト様、焦らなくても大丈夫ですからね」
「……え? うん、頑張るよ!」
魔法使ってみたいし、お風呂の為にも頑張ってるんだけど、なんかそれとなくダメな様な感じがする。
何だか僕以上にやる気なアイリスさんは何がなんでも魔力を使えるようにって頑張ってくれてるし、僕も使いたいんだけど、繋いだ手をがっちり指まで絡めてみても、接触面が多い方がわかりやすいってぎゅーっとされても、結局出来なかった。
「おかしいですね……」
「魔力が分からないのが?」
「えぇ、これ程に愛されてるのですから、さほど苦労せずに使える様になると思っていたのですが……」
「ごめんなさい」
「いえ、ユウトさんが悪いわけではありませんから。もしかすると魔力のない世界から来られた事が関係あるかもしれませんし、他にも理由が考えられないわけではないですから、明日からも継続して行きましょう」
「うん、まだ一日だけだもんね?」
「えぇ、そうですよ」
では、集中して疲れたでしょうし、今日はここまでにしましょうと言う事で、勉強会はお開き!
となったので、メノさんが運んで来たご飯でみんなでお昼となった。
もちろん、アデーロさんとボラさんも一緒にね。
「なんだ、魔力感知も出来なかったのか?」
「うん、ぜんっぜんわかんないよー」
「魔力があるのは俺にもわかんだけどなぁ」
「え!? わかるの!?」
「おぅ! 一般人ならともかく少し鍛えてる連中なら隠してない限りは分かるぞ。だから、感知くらいはすぐに出来ると思ってたんだがなあ」
「みんなもわかるの??」
びっくりして聞いてみたらみんな分かるんだって!
じゃあわかんないの僕だけ??
僕の魔力の事なのに、なんで分かんないんだろう。
「ユウト殿は魔力のない世界から来られたわけですし、全く未知の感覚でしょう。使わない技は錆び付くもの、と考えると少し時間がかかるかもしれませんね」
聖痕もいっぱいあるから、魔法すぐに使えると思ったんだけどなぁ。
「むー、なんかズルい……」
むくれるのも仕方ないと思うんだよね?
僕にも何か出来るんじゃないかって、聖痕がこんなにあるのが凄い事なら、きっと凄いことになるだろうって勝手に思ってたけど、全然凄さが分かんないし、運が良くなる? とか言われても、そこまでじゃないと思う。
まだ三日目で、周りの人達がいい人ばかりで、それだけで幸せではあるけど、僕は勇者として期待に応えられなければ、それもどうなるか分かんない。
今、ここで一緒にご飯食べてるみんなは、ボクが勇者として役に立たないとわかった時、どうするだろう?
失望するだろうか、恨むだろうか、諦めるだろうか、棄てるだろうか、それとも───
まだ一緒にいてくれるだろうか?
もしも、一緒にいてくれるとして、僕はそれに何を返せるだろう?
何もかも出来るようになんてなれないのは理解ってる。
でも、何か一つでも返せるものがあるのなら、返したいのに、これじゃ、貰うばかりで、貯まるだけ──
「なーに、難しい顔してんだユウトー?」
「あ、ごめん」
「オマエにいい事を教えてやろう!」
「俺たちゃな、オマエがガキだなんて分かってんだ。……それが、見てみろよ? 勇者だなんだってよそのガキに大人も出来ねえ事をやってくれ! ときた。でも、ユウトには出来るかもしんねえから、俺たちゃオマエに縋ってんだ。タスケテクダサーイ! ってな! ……だろ?」
それはそうだけど……だからこそ頑張らないといけないんじゃないのかな?
「そーすっといー子ちゃんのオマエは、尚更、しっかりしねえとなぁとか思うわけだ。……ほっとけ、そんなもん。俺はユウトが勇者だなんて思っちゃいねえよ、でもオマエは勇者になろうとしてくれてんだ、元々オマエにゃ全然関係ねえ事なのになぁ。それだけで、俺達はもう十分に貰いすぎてんだ。だから、これは俺達の罪滅ぼしで恩返しだ。だから、まぁ、その、なんだ……気にせず貰えるもんは貰っとけよ」
ホントにいい人ばかりで困るね?
ぷいってそっぽ向いたボラさんはまた乱暴にご飯食べてるけど、もしかしたらこの中で一番優しいのかもしれないね。
「ボーラー?」
「んだよ」
「貴女やっぱり可愛いわよね」
「ぶっ殺すぞ!!」
「イシュカー、ボラがあたくしを苛めようとしますわ!しっかりと護ってくださいまし」
「……ボラ、やるなら覚悟なさい」
「アイリスてめえ、ズリぃぞ! 後で覚えてやがれよ、この性悪!」
うん、口は悪いけどね?
なんか何でも話せる親友って感じだよね。
情に厚いボラさんのターン!
次更新は早ければ明後日、遅くとも明明後日には上げられると思いますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
神様の勉強会もいーけど、その前にしとく事はないんかー!?
とゆーところがちょろっと出てきます。
ユウトからすると、国の名前とかよりも自分の立ち位置とかの方が大事なので……
では
読者の皆様今回もありがとうございます(^^)
次回も出来ましたらよろしくお願いします。