コツ、コツ、コツ
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:コツ、コツ、コツ
夜、アパートの通路を歩いていたら…
コツコツコツ…と私の足音のほかに、
もう1つ足音が聞こえた。
ハッと振り返って見ても誰も居ない。
部屋から出てきてる人も居なければ
ここはセキュリティシステムが
しっかりしてるから、
部外者が入ってくることも普通にない。
こんなことが初めてながら、
まさかストーカーが…なんて考え始めると
居ても立っても居られなくなる。
でも本当に誰も居なかった。
誰かが陰から出てくる気配もなければ、
人の気配そのものがなく、
辺りは本当にいつもの光景でしぃんとしてる。
「気のせいかな…」
と思って歩いて行ったが、
やはりコツコツコツと言うその音が
消えない。
「…一体何なんだろ?この音…」
確実に、足音だ。
と思っていたら、
「ひっ…!」
電燈に照らされた、私の影だけが先に歩いた。
その時にコツコツコツ…と音が鳴っていたんだ。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=3PbZS_EI2Cg
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬