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恋をする  作者: 喜楽直人
22/26

悪魔の日



「やめて。近寄らないで…」

「くくくくく。そういうなよぅ」


 妖しい光を帯びて、瞳が輝く。

 悪魔の手口というのはいつも巧妙だ。

 激しい誘惑で、正しくあろうとする心を揺さぶる。


「さぁ、一緒に地獄へ堕ちよう?」


「やめてぇえぇぇ! ダイエット中なのよ。明後日会社の健康診断で体重計に乗るのにぃ」


 かぷっ


 差し出されたスプーンを、ついに頬張る。


「本日までの期間限定販売だったんだよ。数量も限定でさ、なかなか買えなかったんだ、このチョコプリン」


「悔しい。美味しい。悪魔めぇ」


 夫がくれたひと口では我慢なんかできなくって、結局一個丸々食べました。



「カロリーって、旨い」




#悪魔の日 #140字小説

 

6月6日なのです

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