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恋をする  作者: 喜楽直人
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図書室に出現する霊的美少女の日



 それなりに真面目な大学生であるので。

 その日出された課題についての関連書籍を前に、俺は頭を搔いていた。


「やばい。全然わからない」


 きちんと受講しているのに、なんでこんなに頭に入ってこないんだ!

 机に身体を投げ出して、自身の頭の出来の悪さに、嘆く。


 くすっと軽い笑う声。


「そんなに真面目に、何を読んでるの?」


 知ってるのに、知らない声。


 不思議と懐かしい。


 ゆっくりと振り向いた視線の先で笑っていたのは……



「すっごく可愛い、制服姿のJK奥さんが立ってたんだよ、今朝の夢で!」


 上機嫌で笑う夫とは、職場で知り合った。




#140字小説 #図書室に出現する霊的美少女の日

西洋魔術博物館(@MuseeMagica)様情報によると、

『5月28日は「図書室に出現する霊的美少女の日」。1583年のこの日、英国の大学者ジョン・ディー博士の図書室に不思議な美少女の霊が現れ、本棚の間を飛び回りながら他愛ないおしゃべりをしました。英国オカルト史上もっとも魅力的な瞬間とされています。』


だそうですぞ!!


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