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鋼女神話アサルトアイロニー  作者: ハルキューレ
海上編第二部~罪偽蒙妹~
37/200

ログ 02

 全く。つまらないな。また×××ではないか。


「そんなこと言わないの。回路に塩水かけるよ」


 フン、この狭い庭に塩水などあるものか。


「それもそう……でも、あそこになら」


 バカを言うな。縁起でもない。発艦するぞ。


「了解。目標、空母赤城周辺の敵陸戦。キー1010010111101011、イノセント・バルキリー、発艦します」



 騎士サマから入電だ。偽物は邪魔をするなだと。返答は?


「馬鹿め、でいい」


 了解。こちらイー1010010111101011より返答。少しはご自慢の顔の奥にあるタンパク質を使え。てめぇの脳はツルツルか。


「私、そんなこと言ってない」


 私が言ったのだ。気にするな。


「そういう問題じゃない……」


 そら、もう少しで赤城上空だ。……なあ、もしあの海とやらに行けるのであれば……。


「エンゲージ。ゴメン話は後」


 了解した。墜落などして溜まるか。翼は私が制御するから、お前はいつも通り……。


「うん。私はいつも通り、斬ルだけ」


 


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