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鋼女神話アサルトアイロニー  作者: ハルキューレ
海上編第一部~海賊領域~
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file2 電磁結界

 この島の周囲に張り巡らされた電磁結界は、ヴァルハラの技術力の結晶と言っても過言ではない。データベース上に登録されている人工知能回路と、接近中の機体を照合し、該当するならばこれを弾く。その為暴走している人工知能やそれに準ずるものは、この島に入ることは不可能である。

 この結界には更に疑似迷彩機能も有しており、並大抵の探知能力では発見することすら不可能である。

 何故あのヴリュンヒルド七型がここに入ることが出来たのか。考えたくはないが、奴が人類以外の手で創られた……。あり得ん。第三次以降、人類は人工知能を作ることを禁忌としてきた。そもそも自ら敵を増やすなど、正気の沙汰ではない。

 もしくは、奴が人口知能でないという考えも捨てきれない……。


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