表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プレイヤー二十人でお送りする、異世界デスゲーム  作者: PKT
それぞれの初日
11/39

倉石刹那の初日

 倉石刹那は、筋金入りのFPSプレイヤーである。

 様々なオンラインFPSゲームで上位の結果を残し、プロゲーマーとしての誘いも受けている。


 彼女の父はサバイバルゲームのグループに所属しており、彼女がFPSゲームに入れ込んでいるのも、父の影響が強い。また、父に誘われて大人に混じってサバゲーにも参加しており、むしろ彼女はこちらのほうが好みだった。

 また、銃自体についても知識と興味を持っており、ガンマニア一歩手前といった状態だ。


 その彼女のスタートは、やはり技術の発達した帝国・・・ではなく、サリシア中央国だった。

 銃器の種類と総数であれば、帝国に分がある。しかし、冒険者の為に少数ながら中央国にも銃は流通している。それを目当てに、彼女はこの国を選んだのだった。


 だが、彼女の目論見は初手から躓くことになった。

 ギルドに登録し、冒険者としての身分を得たは良いものの、肝心の銃が高価だったのだ。

 小型の拳銃でさえ、二十万ペカ。現在の手持ちの倍である。

 仕方なくダガーを購入し、冒険者向けの装飾店で長袖のシャツと綿製で厚手の長ズボンを購入。さらに、スキーヤーが使うのに似たゴーグルも購入した。これは、彼女が好きなサバゲーの服装に近いものだ。


 一先ずの装備を整えた後、再びギルド本部へと戻る。パーティメンバーを見繕うためだ。

 銃があればソロで動いても良かったが、使い慣れないダガーのみではいささか心許ない。そこで、パーティを組むことに決めたのだった。


 セツナは、数ある募集の張り紙とにらめっこを開始した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ