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№2 萌狩隊修練風景

 ※萌狩隊の隊士の萌ネタは、現世界ではこれにあたるというところです。

 私達がイメージしやすいように苦肉の策をとっています。

 異世界の萌は、エルフの神器女神イシュタルの鏡で視聴できるのです・・・くっ、苦しい(笑)。


 ローリアンは腕組みをし、くまなく隊士の動きを見ている。

 一糸乱れぬ統率された萌芸なのか、パッションはそこにあるのか、萌に対するリスペクトを心の中で燃やしているのか、鋭い視線を送り続けている。

 隊長の大声が修練場に響き渡る。

「萌狩隊スキル発動!№1タイガ!」

「タイガっ!」

 隊士たちは直立不動で思い思いの萌に妄想熱視線をおくる。

「そこっ!もっと気持ちを入れて!」

「御意っ!」

 言われた隊士は、瞳により力を宿す。

「ちなみになんの萌を思った」

「「ら○すた」です」

「ボクは「魔法騎士レ○アース」であります」

「ラムちゃん」

「「おはようス○ンク」のスパ○クを少々・・・」

「戦国○女なり、ド〇セツ強カワ」

「このすばっ!」

「南ちゃん」

「メイちゃん」

「「ボーグマン」のアニス=〇ァーム」

「「ふしぎの海の〇ディア」の〇リー」

「セーラー〇―ズ」

「ピー〇姫」

「「奇々怪々」〇夜ちゃん」

「ペコちゃん(不〇家)」

「1〇号」

「マリンちゃん」

「レム、ラム」

「A○B4・・・〇」

「乃○坂」

「少女隊」

「伏せ〇だらけだな・・・怒られるぞ・・・しかも異世界ガン無視・・・よしっ!萌えと言えばだな・・・キキ、君は?」

「隊長!僕はハロー○ティちゃんもいいですが、シナ○ロールちゃんです」

 キキの白い歯が光った。

「まさかのサ○リオ、キャラだと・・・そうかキキとララ・・・リトル○インスターズ・・・君たちもキキとララだったな」

「御意っ!」キキは大きく頷く。

「でも、一切、関係はありません・・・多分・・・えへっ」

 ララは、はにかんで笑った。

「よしっ、ララ、君の萌えも言ってみよー」

「はい、私は旦那様です」

「まだ、別れた亭主のこと思ってるのか!」

「なんか、ごめんなさい」

「いや、一途なのもまた萌の極みの一歩」

 ローリアンはクールに言った。

「御意ですっ!」

「よーし、無駄早々クールダウンもそこまでだ№2・・・」

「隊長っ!」

 ララが手をあげる。

「どうしました」

「隊長の萌えは?」

「それは、勿論、松田○子・・・ミンキーの〇モかな」

 ローリアンは、はにかんで言った。

(冗談きついぜ)

 双子は同時にそう思い、無視を決め込む。

「№2マワリっ!」

 キキの号令により、隊士達は手拍子を叩きながら、リズミカルに左右にジャンプする。

「・・・おーい」

 さみしそうな隊長の声。

「№3ロマンスっ!」

 ララの掛け声に、人差し指をかかげ斜め上に指した腕を強く引く。

「・・・泣いちゃうぞ」

 その言葉をかき消すように、キキララは叫ぶ。

「№4PPPH№5ケチャっ!」

「御意っ!」

 隊士たちは熱を帯び、統率された動きでヲタ芸の神髄の域をみせる。

「ほう」

 いじけていたローリアンも、その見事さに目を見張る。

「よしっ!6サンダースネイクから8までついて来いっ!出来ぬ者は真似よ。9捧げから10奥義神威っ!」

 隊長は叫んだ。

「御意っ!」

 ヲタフェス・・・もとい修練は激しさを増し、奥義神威で見事にしめる。

「エクセレントっ!」

 隊長は賞賛の声をあげた。


 隊士たちは紅潮する顔で、隊長にアンコールを求め見つめている。

「サイリウムを掲げよ!そりゃっ!よっしゃいくぞ~」

 ローリアンはサイリウム十手を天高く掲げる。

「タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!」

 隊士たちは舞狂う。

「園長MIXっ!」

 キキララが叫ぶ。

「ファイボー!ワイパー!ファーマー!ジャスパー!ホワイパー!クーパー!イエスクレイパー!」


「アンコール!アンコール!」

 萌え人たちの熱すぎる萌え、萌え、集い・・・いや、修練は、なおも続いた。



 ここもさらりとスルーで、よろしくです。



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