表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
子々孫々まで祟りたい 〜転んで祠を壊しちゃったら怨霊が子々孫々まで祟りに来たけど「俺で末代」と言ったら怨霊が困り始めて子孫を残させようと奮闘しだした件について〜  作者: zingibercolor・種・がくじゅつてきあかげ
23シーズン

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

975/975

今は香りが耐えられない

 吐き気と味覚障害で本格的に食べられなくなってる。味を感じないし、なぜかお米が薬臭くて特にまずい。しかも下痢になってるし……消化管の粘膜にも副作用出るっていうから、そのせいかな……。

 午後お見舞いに来てくれた千歳に、あんまり食欲がないと言うと、千歳は心配そうに言った。


『食べれそうなもの持ってこようか?』

「うーん、それより、無香料の消臭剤買ってきてくれないかな、なんか香料の臭いを嗅ぐのがきつくて……」


 昨日の整髪料の香りで気持ち悪くなったことは、まだ覚えてる。


『わかった! 任せろ』


 千歳はドンと自身の胸を叩いた。


『面会終わりに買ってきて看護師さんに預けとく! それなら今日すぐ使えるだろ』

「うん、その、できればシャンプーとボディーソープも無香料のが欲しい」

『わかった! 買って看護師さんに預ける!』


 面会時間が終わって千歳は帰っていき、1時間もしたら看護師さんが「差し入れですよ」と消臭剤とシャンプーとボディーソープを持ってきてくれた。千歳、本当にすぐ買ってきてくれたんだな、ありがたい。

 とりあえず、枕元に消臭剤を置く。ベッド周りにどれくらいものを置いていいか気になったが、太田さんも長田さんもベッドの周りにいろいろ置いてるし、太田さんなんて娘さんらしき写真まで置いてるし、消臭剤くらい、いいよな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ