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子々孫々まで祟りたい 〜転んで祠を壊しちゃったら怨霊が子々孫々まで祟りに来たけど「俺で末代」と言ったら怨霊が困り始めて子孫を残させようと奮闘しだした件について〜  作者: zingibercolor・種・がくじゅつてきあかげ
21シーズン

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霊感あるとは思わない

 休みの日、オフ会当日。千歳は先に雁ヶ音さんと会うわけだが、当の千歳は直前になって不安になったらしく、俺は待ち合わせの喫茶店前まで引きずっていかれた。

 千歳は何度も何度も俺に見た目を確認してくる。


『なあ服これで変じゃないか?』

「バッチリ似合ってる、大丈夫だよ」


 茶色のもこもこニットをアウターに、デコルテを出した白いスリムなトップスと黒いスカート。ちゃんと大人っぽいし、女性らしさもあると思う。


『化粧も変じゃないか?』

「変じゃないよ、似合ってる」


 オレンジベースのアイメイクにつやぷるのピンクリップ、元々の顔の良さも相まって本当に芸能事務所にスカウトされそう。


「大丈夫だから、そろそろ中に入りな。雁ヶ音さん待たせちゃうよ」

『うん……』


 千歳は自信なさげに頷いた。


「雁ヶ音さんの特徴教えてもらってるんだろ?」

『白いコートにチョウチョのブローチつけてるって』

「なら会えばわかるね。大丈夫、いつも通りにすればいいから」


 千歳が観念して喫茶店の扉に向かったところ、近くにぽちゃっとした女性が立ちすくんでいた。白いコート、蝶のブローチ。

 女性は真っ青な顔で言った。


「ち、ちっちさん、怨霊なんです……?」


 雁ヶ音さん!?


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