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子々孫々まで祟りたい 〜転んで祠を壊しちゃったら怨霊が子々孫々まで祟りに来たけど「俺で末代」と言ったら怨霊が困り始めて子孫を残させようと奮闘しだした件について〜  作者: zingibercolor・種・がくじゅつてきあかげ
第20シーズン

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鈴の音の意味【危険】らしい

 見つかった藁人形の中から、魂を引き出せるかもしれない大きさの遺骨が見つかったとのこと。夜、千歳と一緒に本白神社に行った。

 千歳が和束ハルさんの術式と吸血鬼の王の鏡を使い、遺骨からは黒い玉が飛び出てきた。千歳はそれをしっかり受け止め、謝りながら守り刀を突き立てて切れ目から術式を取り出す。黒い玉は真っ赤な嬰児に変わり、ふぇーんふぇーんと泣きながら千歳に抱かれた。


『よーしよし、痛い思いさせてごめんな、もう大丈夫だからな』


 赤ちゃんは白い玉にかわり、小箱へ吸い込まれていった。

 これで4体目。地道に魂を集めるのは進んでいる。

 千歳が抜き取った術式の紙。緑さんが受け取って、首を傾げた。


「あれ、2枚……? これまで1枚だったのに」

「え、これまでのになんかプラスされてるんですか?」


 前に、黒い玉に入ってる術式は霊力強化のものって聞いたことある。それ以外にもう一枚?

 千歳も首を傾げた。


『なんだろ?』

「こっちで調査に回すね。千歳ちゃんはとりあえずお疲れ様」

『うん、今日はいっぱい寝る』


 とにかく一段落で帰って、千歳と交互にお風呂に入った。千歳がもう眠そうなので、俺も一緒に寝ることにした。


「お休み」

『お休み……』


 そうして、意識が落ちるか落ちないかのとき、鈴の音を聞いたような気がする。

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