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子々孫々まで祟りたい 〜転んで祠を壊しちゃったら怨霊が子々孫々まで祟りに来たけど「俺で末代」と言ったら怨霊が困り始めて子孫を残させようと奮闘しだした件について〜  作者: zingibercolor・種・がくじゅつてきあかげ
第20シーズン

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閑話 物価高騰

 まだ仕事納めには少し足りず、俺はパソコンに向かっている。

 千歳が、買い物から帰ってくるなり叫んだ。


『ただいま! 餅が高い!!』

「おかえり、そうなの? お米高いせいかな?」

『あー、そうか、もち米も米だもんな……』


 千歳は手洗いうがいのために洗面所に引っ込み、そして戻ってきた。


『でも餅買っちゃった! ワシは雑煮とお汁粉に餅3つ入れて食いたい!』


 そりゃ俺だって、千歳には好きなだけ食べてほしい。


「いっぱい食べな」 

『うん、でも三つ葉とかまぼこと数の子は安いうちに買ったからな、ワシの勝ちだ』

「勝負なんだ」

『物価とはいつも戦ってる』

「なるほど」


 千歳が買ったものを台所に持ち込んで、冷蔵庫その他にしまい出したので、俺はなんとなく仕事の手を止めて台所まで行った。


「今日の夕飯なーに?」

『カブのあんかけとー、回鍋肉もどきとー、あとかきたま汁!』

「楽しみにしてるね」

『楽しみにしとけ』


 千歳は笑った。いろいろあるけど、年末年始は何事もなく過ごせたらいいな。

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