厨二病クラス3話
今日も、この雷槍学校の厨二病たちと、一緒にいなければならないのか。昨日は、めっちゃ疲れた。はぁ〜〜〜
「おい。アルベド」
「空神ブァベルド(江藤くん)どうしたの?」
「貴様の、能力を見てやろ!」
真剣に嫌です。でも・・・言えない・・・
「アサシンさん、こいつです」
え・・・江藤くんが・・・けんそん、してるだと・・・どんな人だ・・・やべーえ楽しみだ。
「こいつか、名前はなんだ?」
「え・・・俺ですか?」
「当たり前だ」
「田中雄一です」
「はぁー、貴様舐、なめてるのか?」
え・・・なんか俺怒られてる?なんで、自己紹介しろって言われたからしたのに・・・なんで?
「ブァベルドこいつの名」
「はい。天龍アルベドです。」
あ・・・そっちなのね。
「アルベド。貴様の能力を見てやる」
いや、いいです。
「始めるぞ、俺の魔力、クラウドスクルド発動」
こいつは、ヤバい・・・両手を頭の上でハートのような形を作り・・・そして、両手を胸の前に持ってきて、また・・・ハートを作った・・・これまでの、やつも、ヤバいやつだと思っていたけど、こいつが1番ヤバい・・・
「貴様・・・・・・・・・・・・この、能力どこで手に入れた」
知りませんね、その能力・・・
「どんな能力なんですか?」
「これは、ヤバい、こいつ、ドラゴンの力を持ってる・・・しかも黒龍の力だ・・・」
「あの、黒竜ですか・・・アルベド貴様凄かったんだな・・・」
俺には、その凄さがわからんは・・・何、黒竜て何・・・
「あの」
「なんだ?」
「名前はなんですか?」
「我か?」
「はい。」
「我が名は、力道山篤志またの名は、殺戮の悪魔アサシン様だ」
本名も厨二病ネームも独特だな。
「よろしく。ア・・・アサシンくん」
「よろしくな。天竜アルベド」
「おい。貴様ら座れ」
「我が師匠が来たか。」
そして、山田先生がみんなを座らせて、1時間目が始まった。
それにしても力道山くん、江藤くんとか、幸田くんとは違う、面倒くささだな。・・・厨二病怖いな。