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私が消えるまでの3日間  作者: 鎖菜
3/3

不思議な聲

神社を見つけた


とても古く、ところどころ破損していた


でも、どこか不思議な雰囲気で本当に神様がいるようなそんな感じだった




神社を見つけたはいいが神様はどうやって見つければいいのか


周りを散策していると街が見えた


夕日に照らされた街が


「私あそこから来たんだ…」


その景色が綺麗で


嫌な思い出しかない街なのにとても綺麗で


なぜか少し帰りたくなった


「帰ろっかな…」


神様はいなかった。


こんな噂を信じる私も私だった


私は来た道のほうへ歩きだした


ゾワッ…


寒気がした


足のつま先から頭のしんまで冷えるようなそんな感覚が全身を襲った


「な、なに…!?」


?「叶えたい望みがあるのだろう?」


耳元で声がした


とても低く、とても冷たい、でもどこか落ち着くようなそんな声がした 


?「私なら叶えてやれるぞ?」

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