表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私が消えるまでの3日間  作者: 鎖菜
1/3

不思議な出逢い

私は死にたい。


死にたい、というか消えたい。


誰も私を知らない。私も私を知らない。


そんな風に消えたい。



どうして私がそんな事を思うかというと理由は3つある。


1つ目は、私は学校でいじめられている。助けてくれる人はいないし頼れる人もいない。毎日が苦しくてしょうがない


2つ目は、私は愛されていない。親の離婚で3歳のときから母と二人暮しをしているが多忙な母はいつも机にお金を残し仕事に行く。母とは1ヶ月に1回顔を見れるか見れないかレベルだ。私は家族の愛が欲しかった


3つ目は、私は私が嫌いだ。いじめられるのは私が悪い。愛されないのは自分が悪い。消えたい理由は結局全て私で、そんな私が私は嫌いで、存在する意味を感じられない


他人からしたらくだらないかもしれない


それでも私が消えたいと思うには十分な理由だった




これはそんな私が消えるまでの3日間のおはなし








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ