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ありのままの私になれたなら  作者: たなばたばたばた
2/2

2話 友達

閲覧ありがとうございます!

今回もよろしくお願いいたします

とりあえずきららちゃんは来客なので、

ジュースとお菓子を用意した。

きらら「おいしい〜!」

すみれ「幽霊でも飲食できるんだね」

きららちゃんはおいしそうにジュースを飲み、

お菓子をパクパク食べている。

お菓子と言ってもポテトチップスなんだけどね。

なんだかお客さんを招いたよりも、

仲のいい友達と家に集まっておしゃべりしている気分だ。

すみれ「きららちゃんはこれから私と暮らすんだよね?

ご飯とかどうしよう、

お母さんとお父さんにどうやって隠そう…」

きらら「大丈夫だよ!あたし、

すみれちゃんにしか姿が見えないの。

あとご飯は食べなくても大丈夫なの!安心して!」

…なんかすごく都合のいい設定だな。いや助かるけど。

きらら「んで、今日すみれちゃん、今日入学式だったよね!

どうだった?お友達できた?」

すみれ「…できなかったんだ」

きらら「そうなんだぁ…なんでできなかったの?」

すみれ「ちょっと、昔話してもいいかな」

きらら「いいよ!すみれちゃんの昔話聞きたいな!」

私はなぜかきららちゃんを信じられる気がして、

もう常に心を開いている。

だから今日あったことを話してみることにした。

すみれ「私、きららちゃんみたいな可愛い女の子とか

ぬいぐるみが好きなんだ。

それで今日、自己紹介する時にそれを言おうとしたら

でも、思い出しちゃったの。

昔、中学時代、それが理由でいじめられていたんだ。

自己紹介の時にそのことを言ったら、

またいじめられる気がして…

好きなものを嘘ついちゃったの。」

きらら「そいつらのせいですみれちゃんが

ありのままでいられないのが許せないよ…

過去を見る力があるならそいつらを特定して

呪い殺してやりたいぐらいだ…」

きららちゃんの可愛い顔は怒りで満ちていた。

きららちゃんはイライラしているせいか

爪を噛む仕草をしていた。

私が心配そうにきららちゃんをみているのに気づき、

きららちゃんは慌てていつも通りのきららちゃんに戻った。

きらら「ご、ごめんね!と、とにかく明日から

学校について行ってもいいかな?

姿が見えないから迷惑はかけないと思うんだ!」

すみれ「別に大丈夫だよ」

母「すみれー!ご飯よ!」

すみれ「あっはーい!きららちゃんご飯食べに行ってくるね」

きらら「うん!ぬいぐるみで遊んで待ってていい?」

すみれ「いいよ」

きらら「わーい!」


私はお母さんに呼ばれ、お父さんも一緒に3人でご飯を食べた。

母「高校どうだった?てか制服似合っていたわね」

父「そうだなぁ〜さすがお父さんの娘だ!」

母「私の娘でもあるのよ、独り占めしないで♡」

お母さんとお父さんはいつもラブラブだ。

そして私のことを愛してくれている。

すみれ「まだ友達できそうにないんだよねぇ〜…

自己紹介の時、本当に好きなもの言いたかったけど

いじめられるのが怖くて嘘ついちゃった…」

父「確かにあんな辛い思いしたんだ。

でも高校ではいい友達出来るといいな。」

私は家族と談笑しながらご飯を食べ終わり、

お風呂に入ることにした。

お風呂に浸かっていると…

きらら「一緒に入ろ〜!!!!」

きららちゃんが突撃してきた。

すみれ「きゃっ!びっくりした〜…

あまり驚かせないでね、

きららちゃんの声は私以外に聞こえないとはいえ、

そのせいで私が独り言喋ってるみたいだから…」

きらら「ごめんね!一緒に入ろー!」

私はきららちゃんと一緒にお風呂に入った。

お湯に浸かってる時、私の上にきららちゃんが座ってきた。

幸せなひとときだった。

それからぬいぐるみがたくさんあるベッドで

きららちゃんと一緒に寝た。


次の日、今日から本格的に学校生活が始まる。

まだ新品に近い茶色い制服に腕を通し、

ローファーを履いて、

すみれ「お母さん!行ってきまーす!」

私はそう言ってから家を出た。

通学路を歩く、横にはきららちゃん。

電車に乗り、学校まで向かう。

きららちゃんは幽霊だからお金払わなくても乗れた。


学校に着いて、あっという間に朝のHR。

そして授業が始まる。

新学期でオリエンテーションばっかりだ。


休み時間。私は絵を描いていた。

きらら「何描いてるの〜?」

私は自由帳に「女の子だよ」って書いた。

きららちゃんとは自由帳に文字を書いて会話していた。

そうしているととある人物が私に話しかけてきた。

夢川「紫村さん!絵、上手だね〜!」

いきなり話しかけられてびっくりした。

すみれ「なんだ、夢川さんか…。あ、ありがとう。」

夢川さん、明るく元気で陽キャよりな女の子。

でも多分優しい。

夢川「その子の名前なんて言うの?」

すみれ「えっ?!」

夢川さんからの質問攻撃は続いた。

でも自分の好きなものを話せて少し嬉しかった。

そうしたらもう1人の人物が私達に話しかけてきた。

七瀬「そのキャラ、ぼく知ってる…」

えっ、七瀬さんって僕っ子なんだ…。

七瀬「可愛いよね、守ってあげたくなるような」

すみれ「わかる〜!」

夢川|「その子のこと、詳しく教えてよ〜!」

私達3人は私が描いていた女の子の話で盛り上がった。

絵を描いているところを見られて

気持ち悪いと思われると思ったが、

その逆で2人は私が描いた絵を褒めてくれた。

きららちゃんはそんな光景を

ニコニコしながら見守ってくれていた。


私は下校し、部屋に入った瞬間ベッドにダイブした。

そして足をバタバタした。今日あったのが嬉しくて。

きらら「すみれちゃん!今日はお友達ができてよかったね!」

すみれ「えぇ?!少ししか話してないのに

あの程度で友達だって思っていいのかな?」

きらら「友達だと思っていいよ!

それぐらいのマインドでいかなきゃ」

そっか、それぐらいの気持ちで行かなきゃね、

明日からも夢川さんと七瀬さんと話せたら嬉しいな、

なんて思っていた。

今日もきららちゃんと一緒にお風呂に入って、

一緒のベッドで眠りについた。

閲覧ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします

夢川えまちゃんと七瀬すいちゃんの資料

https://50035.mitemin.net/i1110006/

https://50035.mitemin.net/i1111953/

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