85話:マレーシアで世話になった人からの相談
2013年12月24日、クリスマスの日、車で買い物に犬山重臣と吉田和子
が出かけた時に借りたキャッシュカードを返すというと入金してないキャッシュ
カードなんか何に使ったのと怪訝そうな顔で犬山重臣の顔を見た。買い出しを
終わった時、1枚のキャッシュカードの明細書を見て666万円はいているのに
驚き、どうしたのと言うと3枚に666万円ずつ少しずつ入金したと言い、
合計で2千万円のクリスマスプレゼントだというと、こんなにいらないよと言うと
、これから生きて行く上で有効に使って下さい言うと、なんとも言えない難しい顔
で困ってしまった。
そこで俺からのプレゼントだから気にするなと言うと、
「お前は小さい時から本当に心の優しい子だったが本当にありがとうよ」
と言い大粒の涙を流し、実は、私の旦那の吉田良介が身体が弱いので今後、医者
にかかって医療費が払えるかどうか心配していたので大助かりだと言ってくれた。
「俺だけが良い思いをしてるのに、ねーちゃんが辛い思いばかりしているのが
、不公平だと思い、渡すんだよ」と言った。
[俺たち小さい時から貧乏神に、つきまとわれて苦労してきたじゃないか、
これからは貧乏神を追い出して福の神と仲良くしろよと笑いながら」
言って家に帰った。
淑子さんと和子さんが料理の支度をして麗子さんが子供達の幼稚園バスのお迎え
に出た。夜6時には、すっかり、ごちそうが出来て、ケーキにローソクを刺して
、クリスマスパーティーの開始となった。18時半に犬山良男が帰ってきて、
全員がそろい盛大なクリスマスパーティーを楽み、やがて2014年を迎えた。
2014年1月5日、突然、木島輝彦、葉子、夫妻から電話が入り、ちょっと
困ったことがあって一度ご相談に乗って欲しいというので1月6日、12時に
、東浦和駅の改札出口で待ち合わせることにした。東浦和駅で木島輝彦、葉子
夫妻と久しぶりに会うと2人とも急に老けた感じになり元気がなかった。4人だけ
で話したいと言うので大宮駅に行きカラオケボックスの小部屋を借りて話をする事
にして部屋に入りどうぞ話して下さいと犬山重臣が切り出すと2012年に長男
の家に入り生活し始めたが日本の忙しい生活になじめず長男も給料が少なく奥さん
と喧嘩ばかりしていたが我慢して一緒に生活していたが長男の嫁さんが私たちに
対して自分達は海外で優雅な生活をして長男達を見捨てて海外にいて年を取った
から帰って来て面倒みてと言うのは、おかしいと言うようになった。
そして一緒に居づらくなっと言い、昨年末に木島輝彦のキャッシュカードが、
なくなって落としたのかなと思ったら家の前の道に落ちてたわよと長男の嫁さん
が渡してくれたのでお礼を言うと、500万円の預金がほとんどなくなっていた
というのだ。この話を長男に話すと実は俺たちには約500万円の借金があり、
それを嫁さんが全額返済したようだと打ち明けた。なぜ、その事を相談しないで
盗んだのと、お嫁さんを追求すると、あんた達にそんなことを言う資格が
あるのかと凄んだというのだ。そして、遂に、いたたまれなくなり長男の家
を飛び出したと言うわけだった。
子供さんは1人ですかと聞くともう1人長女の木島真奈美と言う娘がいて、
彼女は今、結婚して札幌郊外の大きな畜産農家の息子と結婚して住んでいると
言い、そこに世話になるわけにはいかないので、どうしたら良いか困っている
と言った。首都圏で電車の駅から近いマンションは最低10万の家賃で
今、現在500万円を持って行かれたので残金が500万円ほどしかなくて、
年金だけでは毎月約8万円足らないので本当に困ったと言った。すると
葉子さんが絶対に長男の嫁さんを許せないと言った。




