81話:新しい同居人
改修が終わった事を犬山良男に連絡すると明日、引っ越すと言い翌日、
2011年8月26日、朝8時に良男が大きな8人乗りワゴンでに家族4人と
家財道具をやってきて4トン車2台と共に引っ越して来て、次々と離れの部屋に
運び込んだ。約4時間で、全て、完了した。引越を終えると、犬山良男が吉田
夫妻に自分と奥さんの犬山麗子と3歳の犬山寛太と1歳半の犬山範子を紹介した。
すると吉田和子が久しぶりに小さな子供と一緒に住むことが出来て、うれしい
と言った。この話をしていると長女の犬山範子が笑顔を見せてくれた。
可愛いねとの声が飛んで自己紹介を終えた。その後、離れの部屋と風呂と
キッチン、トイレの説明をすると奥さんの麗子さんが全部新品じゃないのと
大喜びだった。
そして、その日の夕方、和子さんが、たくさんの料理を作ってくれリビングで
8人で夕食をとり2つの風呂に別れて入り、早めに床についた。翌日、
犬山重臣と淑子さんと吉田夫妻の4人で父の書斎の本をリビングに出して
使わない備品も一緒に卸、組み立て式の大きな書棚を器用な犬山重臣、
吉田良介が分解してリビングに持って来て本などは買い取り業者に引き取って
もらい書棚は粗大ゴミとして出し母屋の2階の8畳6部屋が使える様になった。
しかし、かたづけてみると木下家の巨大さに驚かされる。駐車場も、お客さん用
に2台分作ってあり犬山重臣と良男の2台の車を置いても、もう1台は
駐車出来る大きさで軽自動車なら2台置ける。そして8月中に、いらない物を
全部片付け、きれいに掃除して、ぞうきん掛けをして、いつでも使える様にした。
そして亡き、義理の父の部屋に犬山重臣が入りパソコンや自分の机、椅子、
書棚を入れて自分の部屋として使う事にした。そして犬山良男がサッカーの遠征
に出かけるようになった。その後、7人で大きなリビングのテーブルで一緒に
食事をするようになった。家賃も月20万円が犬山重臣の口座に自動振り込まれる
様になった。すると姉の和子が犬山重臣を呼んで私たち月3万円しか払えないが
、それで良いのかいと聞くので笑いながら稼ぎの多い人には、いただけるだけ、
ありがたくいただき、そうでない人は、それなりに、いただけば良いと言い、
世の中そんなモンさと、笑いながら姉の和子の肩をたたくと、すまないねーと
言うので、姉ちゃんのうまい料理で他の人も十分満足しているから家賃3万円
のことは、他の人には言うなと口止めした。
和子さんが、わかったよと、ぺこりと頭を下げた。その後も和子さんの手料理
で十分満足して淑子さんも麗子さんも料理は全てお任せと言う事になり、その他
の洗濯、掃除を残り2人の女性が一手に引き受けてやってくれた。それに可愛い
天使の様な1歳半の犬山範子ちゃんは家族全員のアイドルとして可愛がられて
育った。そして10、11、12月になり12月24日を迎えて今年は8人で
盛大にクリスマスパーティーをして和子さんが子供達にクリスマスプレゼントを
買ってきて、大人達も、それぞれプレゼントを持ち寄り盛大で楽しいクリスマス
パーティとなり、もちろん大きなクリスマスケーキを買ってきて切り分けて、
みんなで食べた。しばらくして2012年を迎えた。




