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46話:電算化で長時間労働

やがて12月24日になり自宅でクリスマスパーティを開催したが長女の

幸子が12月23日から1月4日の有給休暇をとって日本に帰ってきたので

一緒に参加してくれシンガポールの経済の活発さは、もう既に東京を

越えてるのではないかと言い、日本、中国、台湾、韓国、マレー、タイ、

インドの富裕層が旅行に来てシティバンクに口座を開き世界のファンド・

投資信託を買ったり外貨投資を積極的にしていると話した。


 更に、おじいさまからいただいた1000万円のうち560万円を豪ドル

に両替したと言った。次に良男が今年、早稲田大学に入り新人戦に5回も

出ることが出来て得点も3点上げて良いスタートが切れたと思うと言い、

2年生なったら最低ベンチ入りし試合で活躍したいと抱負を述べた。


 その後、2002年を迎えた。1月4日、両親が幸子を成田空港まで送った。

犬山重臣は会社から、次々と電算化での要求が出て来て、それを1つずつ、

ソフトウェアを書き換えてプログラムを動かしてはプログラムのミスを探し、

完成させる日々が続いた。そしてプログラマーの仕事は夜遅くまでかかり、

それに付き合うので残業が増えて貯金も増えた。4月にも会社側から、

追加の要求がありソフトを書き換え、その後もしばらくソフトの改定要求が

出されたが、やがて11月を過ぎると、ほとんど、なくなり少し暇になった。


 その頃、良男は2試合に1回はサッカーの試合に出られるようになり、特に

、負けていく時の後半とから最初に得点したい時、前半をリードして終えたい

時など出場させてもらった。もちろん勉強の方も、おろそかにせず多く有名な

先生のゼミに出席した。そして実は、お姉ちゃんに560万円を豪ドルに

変えた方が良いと強く言われて10万豪ドルに両替したようだ。今年は良男は

スキーに出かけ幸子はバリ島で休暇を過ごすと連絡があり2人でクリスマスを

祝った。そして2003年を迎えた。2003年になるとイトーヨーカ堂、

セブンイレブン用の電算化とソフトウェア開発が終わり急に暇になり有給

休暇を取れるようになった。


 そこで3月に沖縄本島、石垣島、竹富島、小浜島、西表島、波照間島、

与那国島を1週間かけて回って地元の酒や食事を楽しんで星の砂、竹富島

では牛車で島の中を回り、西表島ではカヌーで川下りを楽しみ、ヤシ蟹を

食べた。その後、夏には北海道に飛んでレンタカーを使い富良野、美瑛、

旭川、稚内、紋別、網走、斜里、釧路、帯広をドライブして回り8日間

の旅行をした。秋10月には成田からロサンゼルス、ラスベガス、フロリダ

・オーランドのディズニーワールド、ユニバーサルスタジオ、シーワールド

、ケープカナベラル、マイアミ、エバーグレーズ国立公園までを10日間

かけて回ってきた。特に奥さんがディズニーファンなので来年も来たいと

話した。11月に会社に出てみると仕事がソフトウェアの管理が主な仕事

となって30人いたプログラマーを転職させようという動きが出て来て

、若手プログラマーからは単なる使い捨てかよと不満が飛び出した。

 そこで退職する若手プログラマーに退職金を規程金額の2倍出すという

、早期退職案が提出され希望応募者が増え20人の若手プログラマーが

退職した。その後、犬山重臣の仕事もほとんど無くなった。


 やがて2003年が終わり2004年となった。この頃、良男は早稲田大学

サッカー部のセンターフォワードの1員として十分に活躍していた。その後、

犬山良男は日本のサッカープロリーグのJリーグのFC東京のメインスポンサー

の会社・東京ガス入社しサッカー部に籍を置いて東京ガスに就職して仕事を

しながらサッカーをする二足のわらじを履く事になった。


 2004年6月頃からFC東京のサッカー・試合でベンチ入りを許されて

、たまに出場の機会を得られる様になった。犬山良男の入社とほぼ同じ時期の

2004年、遂に4月の第2月曜日、犬山重臣がイトーヨーカ堂の本社に呼ばれ

、専務から退職金2倍支給するから退職を考えて欲しいと言われた。もし断ると

、どうなるのですかと聞くと、またイトーヨーカ堂の課長にもどり役職手当が

減るので年収が3割減ることになると言われて、回答期日はいつまでですか

と聞くと早いほうが良いが、今週中に結論が欲しいと言われ了解した。

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