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42話:良男のサッカーでの復活

 その後1999年を迎えた。そして幸子が3月に東京都立大学経済学部を

卒業してシティバンクに入社した。入社後、研修の日々が続き5月から大手町

支店で銀行業務を始めた。その頃、良男は高校3年になり夏のサッカー東京都

予選に参加する事が来まり7月3日に初戦から出場して3点取りハットトリック

、2回戦2点、3回戦2点と順調に得点を重ねていった。4回戦でも2点、

5回戦・準々決勝で早稲田実業と当たり前半2対0、後半30分に2対2に

なり終了間際の良男のダイビングヘッドで勝ち越しの1点で勝った。


 準決勝は前回負けた帝京高校で前半、4対0と味方バックスが崩れて厳しい

戦いとなりハーフタイムに監督からの指示でバックスは点を許さなくなり

、良男が相手ディフェンダーをかわして1点、後半15分コーナキックに

頭を会わせ2点目、残り5分で、味方のゴールキックに素早く反応して、

ディフェンスを抜いて3点目、ハットトリックを達成したが、試合が終了して

、4対3でベストフォーで敗退して高校生活を終えることになった。


 試合後、最初、悔しさがこみ上げたが少し冷静になってハットトリック

を成し遂げた自分を誉めたいと考え直し爽やかな気持ちでグラウンドを後

にした。その後、大学に行くか実業団に行くか考えて見ることにして以前

ジュニア時代に世話になった三鷹ジュニアサッカークラブのコーチ2人に

相談しに行くと久しぶりと言って食事に誘われて話を聞くと大学のスポーツ

推薦は全国から来るので、はっきり言って厳しいだろうと言われサッカーを

これからも続けたいのなら実業団、きっぱりサッカーを辞めて勉強し大学

へ行くかサッカーを続けたいなら実業団をあたったら良いと言われ本田技研

、本田技研ルミノッソ狭山FC、横河電機があるといわれた。


 次に國學院久我山高校のコーチと監督に相談すると成績表を見せろと

言われ見せると良い成績じゃないかと言い監督が私の知り合いが早稲田

のサッカー部にいるから相談してみようかと言ってくれた。しかしOK

かどうかは、わからないよと言われ了解し成績表のコピーも貸してくれ

と言われ渡した。その後、監督に会うと早稲田は難しいと言われ他の大学

関係者に聞くと、順天堂、駒沢、日体大はいけると言った。お礼を言って

失礼した。


 その後、祖父の木下公彦さんに意見を聞くと、お前はサッカーで食って

いきたいのか、そうではないのかと聞かれサッカーだけで食べていく

つもりはないと言うと、それなら普通に勉強して受験しろと言われた。

 まだ9月中旬、来年まで時間があるから受験勉強してサッカーの強い

大学を受験したらと良い、どこに入りたいと聞くので筑波大学が早稲田大学

と言うと、そこを受験したらと言ってくれ良男の決心は決まった。

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