40話:良男の國學院久我山での活躍1
4戦目が準決勝で相手は早稲田実業で攻撃の強いチームで点の取り合いに
なると予想され、とにかく点を取れとの指令が出て犬山良男は、とにかく、
味方のゴールキックに反応してディフェンスかわして左隅にシュート、
ヘディングで助走をつけて出来るだけ高い所でヘディングしろと言われた。
試合開始するとゴールキックの数が多く前半5分、うまい具合にボールの
落ちるベストポジションでゴールにさわり、そのまま猛スピードでゴールへ
走り右から左サイドネットへたたき込んで先制した。
その後もセンタフォワードに次々の早いパスが飛んできて前半20分でパス
に素早く反応して豪快なにシュートを決め2点目、25分に早いパスに反応
して相手ディフェンをすり抜けゴールとハットトリックを決めた。後半も
開始5分後ヘディングでゴールを決めて大活躍して戦前の予想通り点の取り
合いで6対5で勝ち決勝戦を迎えた。相手は帝京高校、ディフェンスが強く
、なかなか点の取れない相手であり、正攻法では勝ち目がないと考え犬山
良男の快速を生かしてロングパスを多用しろと言うことになった。
試合開始5分、ミッドフィルダーからの早いパスに相手ディフェンスが
犬山良男に抜かれて強烈なゴールで1点、15分後、味方のゴールキックの
下を精一杯の快足で走りタイミング会わせ左から右隅にゴール。前半終えて
、2対2の同点、その後もボールを犬山良男に集めて2ゴールを決めて4対2
、残り10分で味方の反則でペナルティーキックで1点とられ、残り3分で、
今度はコーナキックをヘディングで決められて2対2の引き分けで延長戦、
その時、犬山良男は疲れ切って早く走れなくなって交代して2対3で敗れて
、國學院久我山高校は新人戦で準優勝に終わった。その後、犬山良男は
スタミナをつけるために走る練習を徹底的に行い体重が5kg落ちスリム
になり更に早く走れるようになった。
7月が過ぎて、今年も友人のブリジッド佐藤と長女の幸子がアメリカ、
カリフォルニアの大学の短期留学に行くと言い7月18日に両親に成田
まで送ってもらい元気に出かけた。そして8月18日、長女の幸子が友人
と共に帰って来た。今年はカリフォルニアのキャンパス巡りをして休みの日
には列車とバスを乗りついてロサンゼルスからサンフランシスコ、
ポートランド、シアトル、バンクーバーまで旅行して、多くの想い出を
作ったようで、母に、その想い出や格好いい男の話をしたりして夜遅く
まで話をしていた。
やがて秋、冬と季節は巡り12月24日のクリスマスパーティーとなり
、今年の出来事で幸子がアメリカ西海岸旅行でロサンゼルスからバンクーバー
までの長距離旅行の旅の話をしてポートランドの町の美しさやシアトルの
パン、珈琲、カニ、カキ、エビの美味しかったこと、国境を越えてカナダの
バンクーバーへ行き、ビクトリアのブッチャートガーデンの花の美しさなど
を詳細に話した。その後1998年を迎えた。




