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年齢確認

コンビニでは酒やタバコを売っているが、

『20歳未満のお客様には

お売りできません』

と表記してあることが多い。


店によっては

『20歳以上のお客様でも

年齢確認できない場合は

お売りできません。』

と表記している。


本当かどうかは知らんが

『20代に見える客は年齢確認の対象』

らしい。

『大学生になったら酒が飲める』

みたいな考え方をしてるのが多いからだろう

という気もする。

酒を飲まん者からすりゃ、

『あと1、2年我慢しとけ。

そしたら合法だ。』

とも思う。


この年齢確認、略して年確。

何がネタかというと

S君の店に、K国人の集団が来たのだが、

どう見ても未成年が酒を買おうとしたため

『年齢確認できる物を見せてくれ』

と言うと、ツアコンみたいなネェチャンが

『ハイコレ』

とパスポートを提示したものの、本人に

『何歳?』

と尋ねると

『18歳』

と返ってきたので

『日本では20歳未満には酒を売れない』

と言うと

ツアコンみたいなネェチャンが

『ワタシ、センセイ!』

と喚きだしたんだとか。


この話を聞いてから調べたら


●K国では19歳から飲酒可能

●K国では数え歳になるので、日本でいえば18歳から飲酒可能


とのことなので、買えると思ったのも無理はない。


ただ、

『In Rome, do as Romans do.

(郷に入りては郷に従え)』

とも言える。

自分の国では合法だが、他所の国では違法だということは幾らでもあるだろうし、

それで済むんならC国人は

世界中に恥を曝してないと思う。


最終的には、他国とはいえ未成年が購入しようとしたので没収したらしい。

最後まで非難じみた目で見られていたらしいが


「出入口で(たむろ)って、他のお客さんが出入りしにくいどころか

出入りできんようにして

並んでるお客さんを押し退けて会計するような迷惑な観光客より

話が通じる日本のお客さんの方が大事でしょ?」


というS君理論で

結局、売らなかった。


なんで未成年だと思ったのか聞くと


「いや、制服着て2Aとか名札ぶらさげてりゃ

分かるでしょ。」


と言っていた。


『ワタシ、センセイ!』

とか喚いてたのは推定担任だったらしい。


それ以外にも修学旅行っぽいK国人が何回かに分かれて来たらしいが

出入口を封鎖したり、

会計に割り込んだりはしなかったとのことなので、

マナーが悪いのはツアコン(もど)きの担任(?)の教育の賜物なのだろう。

担任(?)は年齢が若かったらしいが、

少なくとも日本では未成年は酒を買えないし

未成年に酒を売れば罪になる

ということを知っておいた方が良いと思う。むしろ、知らないんなら来るな。

と言いたい。

S君

「まぁ、廃棄予定だったチキン、焼鳥の類を

全部買ってくれたのは感謝してますが

それとこれとは話が別ですね。」

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